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授業の概要(ねらい)・ディプロマポリシーとの関連 |
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本科目においては、おもにライティング能力を向上させることに主眼をおきます。これまで学んできた文法の知識を活かすことで、簡潔かつ効果的に英文を書くことを目指します。また、一人で英語を書けるようになるためのツールとなる辞書を使いこなせるようになることを学習します。なお、本授業ではDP1に関する教養や知識を身につけます。
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2. |
授業の到達目標 |
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これまでに学んだ英語を土台として、さらに総合的な英語力の充実を図り、実践的な運用能力の向上につなげることを目標とします。
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3. |
成績評価の方法および基準・フィードバック方法 |
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「課題A」と「課題B」2回の課題提出(約50%)および「科目修得試験」(約50%)の結果によって評価します。
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4. |
教科書・参考書 |
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小中秀彦『Basic College Writing with 5 Sentence Patterns[5文型から始める大学英作文]』(センゲージラーニング)ISBN 978-4-86312-055-6
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5. |
準備学修の内容・必要な時間 |
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【事前学習】 ・テキストに従って、Unitの順番どおりに解きます。テキストは、Warm-up(文例の検討、文型・表現・語彙力の学習)、Exercise(実践編)、英語雑学Q&A(英語の文化の学習)という構成になっていますので、順番通りに解答してください。とくにWarm-upを熟読のうえ、Exerciseを解くことが重要です。 ・必要な時間は、受講生の実力によって個人差がありますが、各Unitあたり約1時間です。
【事後学習】 ・課題提出後に、教員からコメントのついた答案用紙が返却されます。解説およびコメントを熟読して理解を深めてください。 ・必要な時間は、受講生の実力によって個人差がありますが、各Unitあたり約30分です。 ・科目修得試験前に、二つの課題を復習するために約2時間程度必要です。
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6. |
その他履修上の注意事項 |
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【課題に関する注意事項】 1.「課題A」に合格した後に、「課題B」を提出してください。 2.「課題A」の提出締め切り: 第Ⅱ期科目修得試験受験希望の場合は2018年7月2日までに、第Ⅳ期科目修得試験受験希望の場合は2018年12月10日までに、それぞれ必着。
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7. |
授業内容 |
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本授業は、テキスト授業ですので、テキストによる自宅学習が中心となります。二つの課題(課題Aと課題B)を合格した後に、科目修得試験を受験します。
【課題Aの提出までの授業】 1)シラバスを熟読し、課題Aの提出までの計画を立てる(提出締め切り日に留意する)。 2)各Unitに取り組む:Unit 1〜Unit 10を解答する。 3)課題Aを郵送する。 4)(課題Aの答案用紙の返却後)答案用紙に教員の解説およびコメントを読み、問題点を確認する(科目修得試験に備える)。
【課題Bの提出までの授業】 1)シラバスを熟読し、課題Bの提出までの計画を立てる(提出締め切り日に留意する)。 2)各Unitに取り組む:Unit11〜Unit 20を解答する。 3)課題Bを郵送する。 4)(課題Bの答案用紙の返却後)答案用紙に教員の解説およびコメントを読み、問題点を確認する。また、課題Aを復習する(科目修得試験に備える)。
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