1. |
授業の概要(ねらい)・ディプロマポリシーとの関連 |
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ロングインターンシップでは、国内外の民間企業・公的機関等での就業体験を通じて、専門の学びを深め、自らのキャリアについて考えます。 実習期間は原則、実働時間通算80時間以上のものを対象とします。希望者は、所属する学科の教員と相談の上、インターンシップ先との契約および保険への加入を行います。インターンシップ期間中は、各学科の教員から指導を受けて実施します。 この科目はDP1,DP2,DP3,DP4そしてDP5に関する知識、技法、態度を修得します。
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2. |
授業の到達目標 |
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現場実習等の形で一定期間企業に入り、実際の活動の一部を体験します。長期の就業体験により,各種業務の実際ならびに関連する専門知識や技術を身につけることを目標とします。また,社会人として求められる姿勢やマナーを身につけます。 実習後には、実習報告書、実習日誌等の提出、事後レポート提出を行い、インターンシップでの学びを言語化することが求められます。インターンシップに参加することにより、自らの専門を将来の仕事にどのように活かすことが出来るのかについて理解することが可能となり、また今後の進路選択について考える際の指標を得ることができます。
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3. |
成績評価の方法および基準・フィードバック方法 |
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実習の他に、実習報告書、実習日誌、事後レポートを提出します。成績評価は、それらの書類および実習成果に関する最終報告書、企業からの評価書に基づき判定を行います。 最後の発表で全体に対するフィードバックを行います。
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4. |
教科書・参考書 |
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各学科の教員および実習先からの指導に従うこと。
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5. |
準備学修の内容・必要な時間 |
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実習先で必要とされる能力やスキルなどを高めるために、大学の専門科目の講義をしっかり受けましょう。インターンシップが始まってからは、実習先の業務内容と進捗状況を把握し、日誌の作成や確認を忘れず行いましょう。当該期間に30時間以上が,上記の予習復習に必要です。
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6. |
その他履修上の注意事項 |
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・実習先のマッチングについては、必ず各学科の教員と相談の上、決定すること。個人で実習先を決定する場合においても、必ず教員へ相談すること。相談をせずに実習を行った場合の単位取得は認められません。 ・実習先との契約書・誓約書および企業からの受け入れ承諾書を提出のこと。これらの書類は、受け入れ先の様式が特別必要ない場合は、学校所定の様式を使用のこと。 ・学研災(学生教育研究災害傷害保険)付帯賠償責任保険に加入を事前に確認すること。 ・国外のインターンシップを希望する場合には、必ず保険に加入すること。 ・インターンシップ中は、指導担当者及び業務にかかわる従業員の指示に従うこと。 ・実習期間は原則、実働時間通算80時間以上のものを対象とする。
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7. |
授業内容 |
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【実施時期】4月〜翌年3月までの1年以内 【実施期間】実働時間通算80時間以上 *本授業では講義を行いません
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