担当者 | 栗木 敏男 | |
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単位・開講先 |
選択 2単位 [観光経営学科]
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科目ナンバリング | TOS-105 |
本実習は、箱根の観光を「より身近に」「より幅広く」「より主体的に」学ぶためのものであり、フィールドワークを中心とした授業とする。そのため、現場にて様々な問題発見とその解決法を体感できることがねらいである。
春期はインバウンドをテーマとする。我が国を代表する国際的な観光地である箱根を学びの場として、授業に加えて本学セミナーハウスを活用しながらフィールドワークを行うことによって、より実践的な授業を行う。現地では専門家をゲストスピーカーとして招聘し、現場でしか学べない情報や知識を得ることをめざす。
観光学の裾野の広がり(関連する学問領域との関連)を理解する
現場における作法等の社会人基礎力を養う。
テーマに即した総括やレポート作成、プレゼンテーションを行う基礎的能力を身につける。
現場における課題を発見する力を養う。
現場において課題を解決する力を養う。
出席は必須である。学外実習を欠席すると単位は与えられない。成績は、①レポートの提出と発表、②学外実習及び授業内での取り組み度合によって評価する。それぞれの評価割合は、①70%、②30%とする。
種別 | 書名 | 著者・編者 | 発行所 |
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教科書 | テキストは指定しない。適宜資料を配付する | ||
参考文献 |
毎回の授業内容を復習しておくこと。
本実習は学外実習を伴うため、個々のより強い責任感とマナーが求められる。なお、受講者の上限は30人をめどとし、受講希望が多い場合は抽選により決定する。
学外実習の日時、集合場所及び訪問先などは初回の講義内で案内する。そのため、第1回の授業に出席しなければ、履修ができなくなる。また、学外実習の費用の一部は学生個人の負担とするので留意すること。
回 | 授業内容 |
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第1回 | イントロダクション、受講者選別 |
第2回 | 日本の構造変化 |
第3回 | 日本のインバウンド1 |
第4回 | 日本のインバウンド2 |
第5回 | 箱根について1 |
第6回 | 箱根について2 |
第7回 | 箱根について3 |
第8回 | 箱根での学外実習1 |
第9回 | 箱根での学外実習2 |
第10回 | 箱根での実習のまとめ |
第11回 | レポート発表、討議1 |
第12回 | レポート発表、討議2 |
第13回 | レポート発表、討議3 |
第14回 | レポート発表、討議4 |
第15回 | まとめ |