1. |
授業の概要(ねらい)・ディプロマポリシーとの関連 |
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・当演習の授業は、フィールドワーク、教室でのプレゼンテーションとディスカッションを基本とします。担当教員が授業の到達目標に基づいて提示した課題に応じ、学生は事前に必要な情報を収集・整理してレジュメを作成し、教室でプレゼンテーションとディスカッションを行い、授業終了後にレポートを提出します。 ・当演習の授業を通じて、DP1、DP2、DP3に関する知識、技能、態度を修得します。
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2. |
授業の到達目標 |
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・当演習では、フィールドワークを中心とした地域活動への参加を通じて、地域が抱える経済・社会問題を理解し、その解決策を追究する能力を養うことを目標とします。 ・また、1年次のライフデザイン演習で修得した3つの能力(「社会力」「自己教育力」「専門力」)のさらなる伸長に加え、3年次の演習で要求される以下の3つの能力を修得することも目標とします。 ①情報収集・整理能力:研究に必要な情報を入手し、整理する能力 ②分析・考察能力:集めたデータを分析し、客観的に洞察する能力 ③プレゼンテーション能力:分析成果を正確かつ効果的に伝える能力
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3. |
成績評価の方法および基準・フィードバック方法 |
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・授業態度(プレゼン、質疑応答)50%、レポート50% ・プレゼンテーションおよびレポートに対するフィードバックは授業中に随時口頭で実施します。
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4. |
教科書・参考書 |
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・授業中に適宜指示します。
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5. |
準備学修の内容・必要な時間 |
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・当演習で要求される準備学修の内容は以下の通りです。 ①グループ学習の実施にあたり、各自で情報収集・プレゼン資料作成を進め(3時間)、必ず授業時間外にメンバーで打ち合わせ・リハーサルを実施してください(2時間)。 ②授業の準備を通じ、ワード、エクセル、パワーポイントの能力向上に努めてください(週2時間以上)。 ③グループ学習終了後、当日中にレポートを提出してください(1時間) ④普段から新聞や本をよく読む習慣を身につけてください(1日30分以上)。
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6. |
その他履修上の注意事項 |
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・演習には学生の主体的な参加が不可欠です。授業に際しては「無遅刻・無欠席」「万全な準備」「積極的な発言」を心がけてください。 ・授業以外の場でもクラスメートや教員と積極的に交流し、進級・卒業後も続くような人間関係を築いてください。 ・幅広い知識とリテラシーを身につけ、自分と異なる意見や価値観を尊重できる寛容な精神を養うよう努力してください。
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7. |
授業内容 |
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【第1回】 | ガイダンス、個人面談 | 【第2回】 | 自己紹介プレゼン、個人面談 | 【第3回】 | 自己紹介プレゼン、個人面談 | 【第4回】 | フィールドワーク(1) | 【第5回】 | フィールドワークに基づくグループ学習(1)準備 | 【第6回】 | フィールドワークに基づくグループ学習(1)プレゼン第1回 | 【第7回】 | フィールドワークに基づくグループ学習(1)プレゼン第2回 | 【第8回】 | テキスト輪読(1):プレゼンテーション(4~5名)とディスカッション | 【第9回】 | テキスト輪読(2):プレゼンテーション(4~5名)とディスカッション | 【第10回】 | テキスト輪読(3):プレゼンテーション(4~5名)とディスカッション | 【第11回】 | フィールドワーク(2) | 【第12回】 | フィールドワークに基づくグループ学習(2)準備 | 【第13回】 | フィールドワークに基づくグループ学習(2)プレゼン第1回 | 【第14回】 | フィールドワークに基づくグループ学習(2)プレゼン第2回 | 【第15回】 | 総括 |
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