担当者 | 大川 清丈 | |
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単位・開講先 |
必修 2単位 [社会学科]
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科目ナンバリング | SEM-302 |
Nationalism(ナショナリズム)とは、nation(ネイション)への肯定的なこだわりを指し、「国家主義」「国民主義」「民族主義」「国粋主義」などと訳される。現代社会でナショナリズムは、大きな難問といえる。そこで後期は、ナショナリズムについて書かれた新書本をテキストとして、各自が分担して、レジュメ(要約)を作成・報告し、ディスカッションを行う。本書は政治学者である著者が、ナショナリズムについて論じたものであり、ネーションやナショナリズムについて一緒に考えていく。
また、授業でレポートの書き方の練習も行う予定である。
自分の頭で考える能力を身につけることを目標にする。
報告、議論への参加度合い(50%)、学期末レポート(50%)
種別 | 書名 | 著者・編者 | 発行所 |
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教科書 | 『ナショナリズム入門』 | 植村和秀 | 講談社現代新書 |
参考文献 | 参考文献は使用しない。 |
授業内容に関連する文献等を事前学習すること。
MELICで図書を検索し借りること。
欠席しないこと。
授業への参加が前提である。
質問・コメントする等の参加が望ましい。
回 | 授業内容 |
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第1回 | イントロダクション |
第2回 | 報告の分担決め |
第3回 | 報告と討論(1) |
第4回 | 報告と討論(2) |
第5回 | 報告と討論(3) |
第6回 | 報告と討論(4) |
第7回 | 報告と討論(5) |
第8回 | 報告と討論(6) |
第9回 | 報告と討論(7) |
第10回 | 報告と討論(8) |
第11回 | 報告と討論(9) |
第12回 | 報告と討論(10) |
第13回 | 報告と討論(11) |
第14回 | 報告と討論(12) |
第15回 | 授業のまとめ |