Web Syllabus(講義概要)

2019年度

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流体力学1(Fluid Mechanics 1) 頃安 貞利
2年 前期 専門基礎科目必修 2単位
【機械・前期】 19-1-0162-2009

1.
授業の概要(ねらい)・ディプロマポリシーとの関連

静水力学や非粘性流れの基礎知識を学ぶ。毎回の演習問題のレポート作成は、グループディスカッションも可とする。この授業では主にDP1に関する知識を習得する。

2.
授業の到達目標

機械工学技術者の基礎知識として必要な流体流れの現象を理解し、説明できるようになることを目的とする。

3.
成績評価の方法および基準・フィードバック方法

毎回の演習問題のレポートと総合演習の結果の合計が60%以上を合格とする。
毎回の演習問題のレポート(80%)、総合演習(20%)

4.
教科書・参考書

流体の力学 中山泰喜著(養賢堂)を参考書とする。

5.
準備学修の内容・必要な時間

前回までの講義内容を適用することが多いので、ノートを読んで要点を用紙にまとめる等の復習をすること(30分)。各回の授業の準備学習の内容と分量は、その前回の授業終了時に書面等で連絡する。

6.
その他履修上の注意事項

特になし。

7.
授業内容

【第1回】
流体力学1の概要
【第2回】
流体の性質、単位と次元
【第3回】
静止流体中の圧力1
【第4回】
静止流体中の圧力2
【第5回】
層流と乱流
【第6回】
連続の式とベルヌーイの式
【第7回】
ベルヌーイの定理の応用1
【第8回】
ベルヌーイの定理の応用2
【第9回】
ベルヌーイの定理の応用3
【第10回】
運動量の法則1
【第11回】
運動量の法則2
【第12回】
管路系の損失
【第13回】
管路系のエネルギ収支1
【第14回】
管路系のエネルギ収支2
【第15回】
総合演習、まとめ