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授業の概要(ねらい)・ディプロマポリシーとの関連 |
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機械精密工学の基礎となる力学、熱学、光学、および電気回路に関する実験を行います。これらの中から10テーマを選出し,グループごとに毎回交代で実施していきます。実験終了後は、担当教員に終了チェックを受け、一週間後にレポートを提出します。レポートが合格点に達しない場合は再提出を求めます。レポートの合格をもって一回の実験が終了となります。 この授業ではDP2に関する知識を習得します。
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2. |
授業の到達目標 |
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本実験科目の到達目標は以下の2つです。 1)実験を行うことによって、講義では得られない物理現象を実体験し、より深く理解できることが第一の目標です。 2)将来の機械工学実験、卒業研究の基礎となる実験技術・データーの整理法・レポート作成法を習得できることが第二の目標です。
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成績評価の方法および基準・フィードバック方法 |
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実際の実験実施方法、データーの整理、レポートの作成法を学びます。成績は、レポート点で行います。遅刻は減点対象となり、20分以上の遅刻は原則として受講を認めません。毎回のレポートは最終的に合格することが求められます。
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4. |
教科書・参考書 |
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基礎工学実験・物理学実験指導書(帝京大学理工学部)。 新しい実験用に、ホームページにファイルをアップロードする事があります。レポート作成用のヒントもホームページに置きます。 http://www.ase.teikyo-u.ac.jp/faculty/nakamura/
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準備学修の内容・必要な時間 |
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予備学修として1.5時間程度,物理学実験指導書(帝京大学理工学部)を事前に学修し,必要な知識を『基礎物理学』(原康夫著,学術図書出版社、ISBN978-4-7806-0660-7)等の教科書で理解しておいてください。 事後学修として,レポートを作成してもらいます。レポート作成には,1.5時間程度以上を要します。
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その他履修上の注意事項 |
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各人が関数電卓、実験ノート、A4版グラフ用紙(方眼、片対数、両対数)、A4版レポート用紙を用意して下さい。実験のスケジュール表、その他連絡事項は物理準備室前の掲示板に掲示します。
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授業内容 |
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【第1回】 | ガイダンス | 【第2回】 | 実験実習 第1回目 | 【第3回】 | 実験実習 第2回目 | 【第4回】 | 実験実習 第3回目 | 【第5回】 | 実験実習 第4回目 | 【第6回】 | 実験実習 第5回目 | 【第7回】 | 実験実習 第6回目 | 【第8回】 | 実験実習 第7回目 | 【第9回】 | 実験実習 第8回目 | 【第10回】 | 実験実習 第9回目 | 【第11回】 | 実験実習 第10回目 | 【第12回】 | 補講実験 | 【第13回】 | レポート最終提出・採点 | 【第14回】 | 実験予備日(1) | 【第15回】 | 実験予備日(2)
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