Web Syllabus(講義概要)

2019年度

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航空無線(Air Band) 今井 道夫
1年 前期 専門基礎科目選必 2単位
【航空・前期】 19-1-0239-4884

1.
授業の概要(ねらい)・ディプロマポリシーとの関連

夏休み期間にPhonetic Codeに関する集中補講、および 航空特殊無線技士の認定講習会で、法規(電波法)、無線工学、電気通信術を規定の時間受講し、終了試験を受験し航空特殊無線技士の資格を取得します。電気通信術は主に実習形式により行います。
この科目は、ディポロマポリシーDP2に関連する科目です。
本科目は、実務経験のある教員による授業です。担当教員は企業においてヘリコプター運航の業務に携わっており、授業では、企業における実例や実体験、現場での課題などを題材とした議論等を行います。

2.
授業の到達目標

航空特殊無線技士の免許取得を目指し、国家試験に合格することを目的とします。

3.
成績評価の方法および基準・フィードバック方法

航空特殊無線技士の免許取得の結果で評価します。(100%)
航空特殊無線技士の国家試験の合否についてフィードバックします。

4.
教科書・参考書

認定講習会テキスト

5.
準備学修の内容・必要な時間

受講前に、Phonetic Code(欧文通話表)は、声を出して反復練習すること。(練習問題2時間以上)
復習として、Phonetic Code(欧文通話表)の間違えた文字を重点的に声を出して反復練習すること(1時間以上)。各授業に対して、要点をノートにまとめるなど3時間以上の予復習が必要です。

6.
その他履修上の注意事項

ヘリパイロットコース生は、航空特殊無線技士の免許を取得しないと、1年後期から開講する自家用操縦実習1,2,3が受講できません。HPC生は必須です。
ガイダンスを実施し以下の点などについて説明します。
  ①定員制となります。
  ②経費が発生します。(受講費用、受験費用、手続諸費用) 授業は基本的には講義形式ですが、グループワークなども適宜取り入れます。

7.
授業内容

【第1回】
      実施時期、場所、期間
       ①実施時期:夏休み
       ②実施場所:宇都宮キャンパス
       ③実施期間:3~5日間(期間は講義前に明示)
       ④内容:認定講習会を受ける前に航空無線の電気通信術に関する集中
        講義を受講します。引き続き実施される認定講習会で法規(電波、
        無線工学、電気通信術の講習を受け、修了試験を受けます。
       ⑤修了試験に合格すると航空特殊無線技士の資格が付与されます。
        (航空特殊無線技士免許の発給)
【第2回】
      
【第3回】
【第4回】
【第5回】
【第6回】
【第7回】
【第8回】
【第9回】
【第10回】
【第11回】
【第12回】
【第13回】
【第14回】
【第15回】