1. |
授業の概要(ねらい)・ディプロマポリシーとの関連 |
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出発、経路間、到着までのATC要領を理解させ、ロールプレイ等を通じて習熟させます。 この科目は、ディプロマポリシーDP1及びDP2に関連する科目です。
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2. |
授業の到達目標 |
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実際の飛行に必要な航空交通管制(ATC)要領について理解し、その通話要領を習得することができる。
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3. |
成績評価の方法および基準・フィードバック方法 |
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模擬演習および小テストの結果 評価の割合は(5:5) 授業の中で、質疑応答を行い都度理解度を確認します。
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4. |
教科書・参考書 |
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『AIM-j』(JAPA最新発行版)『ATC入門』-VFR編-(鳳文書林) ALP飛行教本「管制通信」
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5. |
準備学修の内容・必要な時間 |
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航空管制の専門用語として使用される英語にはどんなものがあるか調べてノートにまとめて下さい。(使用テキスト参照) 当該期間に30HR以上が予復習に必要です。特に、復習はノートをまとめる等1HR以上時間をかけて下さい。
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6. |
その他履修上の注意事項 |
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適宜、小テストを実施し理解度を確認します。
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7. |
授業内容 |
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【第1回】 | 航空管制用語(用語、数、呼出符号、航空機の型式、通信要領、通信の設定、試験通信、位置通報) | 【第2回】 | 出発機のATC一般 | 【第3回】 | 到着機のATC一般 | 【第4回】 | 管制圏、特別管制区、情報圏、フライトサービス(FS)のATC | 【第5回】 | フライトサービス(FS)に於ける実務演習 | 【第6回】 | 特別有視界飛行(SVFR) | 【第7回】 | 交通情報等の入手 | 【第8回】 | レーダー管制用語 | 【第9回】 | レーダー管制用語と応答要領 | 【第10回】 | ターミナル管制区(TCA)業務とATC | 【第11回】 | 遭難通信、緊急通信等 | 【第12回】 | 模擬実地演習 | 【第13回】 | 模擬実地演習 | 【第14回】 | 模擬実地演習 | 【第15回】 | 模擬実地演習及びまとめ |
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