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授業の概要(ねらい)・ディプロマポリシーとの関連 |
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以下のような内容を学習します。 コンピューターの基本操作、ワープロの基礎、表計算ソフトの基礎、電子メール、インターネット。 最後の授業ではプレゼンテーション課題のファイルによる発表会と、学生同士での相互評価を行います。 この授業ではDP1、DP2に関する知識、技法、態度を修得します。
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2. |
授業の到達目標 |
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大学における学習や、理系の学生として十分な情報の収集と処理に必要な能力を身につけるため、以下の技術の習得を目標とします。
(1)コンピュータの基本操作とファイル管理ができる。 (2)キータイプによる日本語入力でワープロ文書を作成できる。 (3)表計算ソフトによる基本的なデータ処理、作表、グラフ作成ができる。 (4)インターネットから必要な情報を検索、抽出して利用できる。 (5)インターネット社会における情報倫理とセキュリティを理解する。
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3. |
成績評価の方法および基準・フィードバック方法 |
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課題100%で評価します。 演習形式で進め、課題のオンライン提出を求めます。 コンピューターに慣れ親しむことに重点をおいているので、毎回実習を行います。 最後の授業ではプレゼンテーション課題のファイルによる発表会と、学生同士での相互評価を行います。 その後、全体に対するフィードバックを行います。
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4. |
教科書・参考書 |
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必要に応じてプリント資料を配布します。
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5. |
準備学修の内容・必要な時間 |
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事前学習として、LMSに上げられた次回の課題について、内容をよく読み、キーワードの意味や必要となるアプリケーションの操作法について事前に調べておくこと(1時間程度)。 事後学習として、未完成の課題について自主的に作業を進め、いつでも提出できるようにしておくこと(1時間程度)。 必要に応じてCL室の開放時間などを利用してコンピューターに慣れ親しんでおいてください。キーボードに触れる時間を期間中30時間以上とること。
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その他履修上の注意事項 |
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授業内容 |
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【第1回】 | コンピューターの基礎:基本操作(ログオン・ログオフ、アプリケーションの起動・終了など)、タイピングの練習、プリンターによる印刷操作 | 【第2回】 | ワープロの基礎(1):日本語入力の基本 | 【第3回】 | ワープロの基礎(2):文書作成(文字入力、日本語入力、編集機能) | 【第4回】 | ワープロの基礎(3):文書作成(書式設定) | 【第5回】 | ワープロの基礎(4):文書作成(数式) | 【第6回】 | ワープロの基礎(5):文書作成(作図と編集) | 【第7回】 | 表計算の基礎(1):表計算 | 【第8回】 | 表計算の基礎(2):関数機能の利用 | 【第9回】 | 表計算の基礎(3):グラフ作成(1) | 【第10回】 | 表計算の基礎(4):グラフ作成(2) | 【第11回】 | インターネット(1):ブラウザや電子メールの基本設定と接続、情報リテラシー | 【第12回】 | インターネット(2):情報検索の練習(1) | 【第13回】 | インターネット(3):情報検索の練習(2) | 【第14回】 | インターネット(4):情報検索によるプレゼンテーション用レポートファイルの作成 | 【第15回】 | 発表会とまとめ |
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