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授業の概要(ねらい)・ディプロマポリシーとの関連 |
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次のような内容を学習します。 (1)生体材料ならびに各種医用材料の基本的性質 (2)生体各部に働く力とその解析手法
授業では計算主体の演習問題を出題します。 試験時ち込み可の対策用紙については他の履修者と協力して作成して構いません。 この授業ではDP1、DP3に関する知識、技法、態度を修得します。
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2. |
授業の到達目標 |
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(1)様々な種類の材料で構成される生体機械としての人体の構造と働きについて、主に材料学的・力学的観点から考えられるようになる。 (2)医療現場で実際に用いられている医用生体材料について、その特性や利点、問題点などの知識を得る。 (3)生体の力学解析の基礎的計算を行えるようになる。 以上を目標とします。
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3. |
成績評価の方法および基準・フィードバック方法 |
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テストの成績(100%)で評価します。 授業内で行う演習問題についてはその時間内に解法と解答を解説します。
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4. |
教科書・参考書 |
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テキストは特に指定しません。毎回プリントを配布します。
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5. |
準備学修の内容・必要な時間 |
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毎回のプリントは事前にLMS上に掲載しておきます。 予備学習として1時間程、次回のプリントをよく読み、記載された内容やキーワードについて調べてノートにまとめておくこと。 復習として1時間程、配布プリントを参照しながら授業ノートを整理し、理解を深めておくこと。特に授業中に自力で解けなかった計算問題は一通り解き直してノートに解法をまとめておくこと。 13回目の授業時に、試験持ち込み可のA3用紙を配布します。この用紙に必要な情報を整理して記入し、試験対策を作成すること。作成にあたっては他の履修者と協力して構いません。 該当期間に30時間以上の予習復習が必要です。
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その他履修上の注意事項 |
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関数電卓必携とします。 出席率が6割に満たない人は再試験を受けられません。
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授業内容 |
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【第1回】 | ガイダンス: 生体工学とは | 【第2回】 | 機械としての生体 エネルギー、筋肉、骨格 | 【第3回】 | 生体材料の組成と機械的特性 | 【第4回】 | 医用材料1 金属系医用材料の歴史、種類、各種特性と問題点 | 【第5回】 | 医用材料2 医用材料の生体内劣化の問題、セラミックス系材料の特性 | 【第6回】 | 医用材料3 セラミックス系材料の種類、用途、問題点 | 【第7回】 | 医用材料4 高分子材料の種類、各種特性 | 【第8回】 | 医用材料5 高分子材料の実例、用途、問題点 | 【第9回】 | バイオメカニクス1 概説、力学の基礎、静的解析問題 | 【第10回】 | バイオメカニクス2 関節周りの力学、曲げ問題 | 【第11回】 | バイオメカニクス3 ねじり問題、身体運動の基礎 | 【第12回】 | バイオメカニクス4 粘弾性解析の基礎(1) | 【第13回】 | バイオメカニクス5 粘弾性解析の基礎(2) | 【第14回】 | バイオメカニクス6 分析法と計測法 | 【第15回】 | テストと授業の総括 |
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