1. |
授業の概要(ねらい)・ディプロマポリシーとの関連 |
|
科学記事や学術論文などを、和訳・発表します。 発表を通して科学英語の知識の定着を図る、アクティブラーニング形式の講義です。 DP2,3,4と関連します。
|
2. |
授業の到達目標 |
|
卒業研究を進めるうえで基礎となる知識や実験データを調べなくてはなりません。それらのほとんどは、英語で書かれた学術論文です。そこで、実用英語Iでは英語で書かれた科学記事などを用いて英文に親しむことから始め、英文読解力を深めていきます。 論文雑誌の簡単なレビューを読むことができるようになること。
|
3. |
成績評価の方法および基準・フィードバック方法 |
|
毎回の講義で全員に発表(和訳)してもらいます。その中で、適宜フィードバックを行います。 和訳の発表(40%)と最終試験結果(60%)により評価します。再試験は行いません。
|
4. |
教科書・参考書 |
|
プリントを配布します。英和・和英辞典を必ず持参してください。
|
5. |
準備学修の内容・必要な時間 |
|
1.あらかじめ配布されたプリントを和訳し、発表できるようにノートにまとめておいてください(約2時間)。 2.関連する生物学的知識の確認を行ってください(30分程度)。適宜、質問をして英文の生物学的意味を理解できているかどうか確認します。 3.復習として課題を課しますので、次回の講義に提出して下さい。
|
6. |
その他履修上の注意事項 |
|
生物学の基本的な知識がないと、内容を理解することができません。 これまで受けてきた講義の内容を、整理しておきましょう。
|
7. |
授業内容 |
|
【第1回】 | ガイダンス&ミニテスト | 【第2回】 | ミニテストの解説・環境問題に関する新聞記事 | 【第3回】 | 環境問題に関する新聞記事 | 【第4回】 | 進化に関する新聞記事 | 【第5回】 | 第4回からの続きで進化に関する新聞記事 | 【第6回】 | 遺伝子変異に関する新聞記事 | 【第7回】 | 第6回からの続きで遺伝子変異に関する新聞記事 | 【第8回】 | 個体老化に関する新聞記事 | 【第9回】 | 第8回からの続きで個体老化に関する新聞記事 | 【第10回】 | 遺伝学に関する解説記事 | 【第11回】 | 第10回からの続きで遺伝学に関する解説記事 | 【第12回】 | PCRに関する実験手法について | 【第13回】 | バイオテクノロジーに関する新聞記事 | 【第14回】 | 簡単実験講座 | 【第15回】 | まとめと最終試験 |
|