1. |
授業の概要(ねらい)・ディプロマポリシーとの関連 |
|
バイオサイエンス学科の各教員が、さまざまな分野の最先端のトピックスをわかりやすく紹介します。テーマは、バイオサイエンスの分野だけでなく、化学や環境など幅広い分野を含みます。各教員が現在研究しているテーマにも深く関連しますので、卒業研究の研究室を選ぶ際の参考にもなります。この講義では、DP2,DP3,DP4の知識や能力を修得できます。
|
2. |
授業の到達目標 |
|
各教員がバイオサイエンスや化学、環境等の分野の最先端のテーマをわかりやすく紹介します。さまざまな分野の研究に触れ、幅広い知識を身につけることを目標とします。
|
3. |
成績評価の方法および基準・フィードバック方法 |
|
各担当者ごとに試験あるいはレポートなどの課題をその都度提出してもらいます。その合計により評価します。定期試験は実施しません。 レポートを返却したり、試験の要点を解説したりしてフィードバックを行います。
|
4. |
教科書・参考書 |
|
教科書や参考書は使用しません。担当者が必要に応じて資料やプリントなどを配布することがあります。
|
5. |
準備学修の内容・必要な時間 |
|
事前に、帝京大学ホームページの研究室紹介や教員紹介をよく読んで、キーワードの意味などを調べてノートにまとめておいてください(0.5時間)。講義の後にレポートなどを提出してもらいます(1時間)。
|
6. |
その他履修上の注意事項 |
|
1回ごとに異なった内容の話題になりますので、毎回出席してください。 各担当教員が下記のテーマについて1回ずつ講義します。実際の講義日程は別途掲示します。
|
7. |
授業内容 |
|
【第1回】 | 植物の環境応答(朝比奈) | 【第2回】 | 生理活性物質の化学合成とNMRによる構造解析(内田) | 【第3回】 | 発達障害の脳科学(内野) | 【第4回】 | 畜産物の機能と利用(榎元) | 【第5回】 | 古くはない(!?)フィールドワークへの勧誘(梶谷) | 【第6回】 | セラミド素材の健康食品への利用(古賀) | 【第7回】 | 環境で機能する生理活性物質(作田) | 【第8回】 | 植物をめぐる光とエネルギーの生命科学(篠村) | 【第9回】 | 微生物由来の生理活性物質(高橋) | 【第10回】 | 遺伝情報を維持する仕組み(高山) | 【第11回】 | 脳を育む -脳はどのように出来るのか?-(平澤) | 【第12回】 | 植物の免疫システム(宮本) | 【第13回】 | 超臨界流体の化学(柳原) | 【第14回】 | 血管のバイオエンジニアリング(吉成) | 【第15回】 | まとめ |
|