2019年度
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本講座は、バイオサイエンスの様々な分野の実験手法を習得するために、下記のコースから1つを選び、実習を行います。実験はグループで行うので、随時グループワークを行います。この授業では、DP1,DP2,DP3,DP4の知識や能力を修得できます。1. DNA診断〜酒に強いか弱いかの体質判定(梶谷)2. 天然物質の精密定量法(作田)3. 酵母性決定の仕組みとPCRによる確認(高山)4. 免疫染色法:特異的マーカー抗体を用いてマウス脳より調整した細胞・組織の形態を観察する(平澤)
3年生までの学生実験より、もう少し高度な内容の実験を通してより深くバイオサイエンスに必要な実験技術の習得ができるようになることを目標とします。
レポート(100%)により評価します。レポートを返却したりしてフィードバックを行います。
教科書はありません。各コースごとに担当者が必要な資料を配布します。
事前にインターネット等で受講する実験のキーワード等をよく調べてノートにまとめておいてください(0.5時間)。実験終了後にはレポートを提出してもらいます(1時間)。
1.事前に希望調査を行います。期間内に希望調査に応じなければ履修できません。掲示で連絡しますので注意していてください。2.卒業研究の指導を受けている教員が担当するコースは受講はできません。3.卒業研究に着手していない4年生は、履修申請前に担当教員に相談してください。4.コースごとに集中講義で開講します。コース分けの発表の後に、各担当教員から掲示により連絡がありますので注意していてください。5.後期のバイオサイエンス特別実験2は別の科目ですので、本科目と重複して履修できます。
各教員から説明があります。