1. |
授業の概要(ねらい)・ディプロマポリシーとの関連 |
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力学の基本を学びます。例を多く示すことによって、具体的に運動を記述できるようになります。この授業ではDP3に関する知識を習得します。 本授業は民間企業で研究開発を担当した教員によるものです。授業ではそれらの中で基礎物理学の関連も説明します。
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2. |
授業の到達目標 |
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物理の力学の基礎を理解できます。物体の運動を数値的に記述できるようになります。
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3. |
成績評価の方法および基準・フィードバック方法 |
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小テストとレポート(50%)と期末試験の結果(50%)で評価します。 小テストやレポートについては学期中にお知らせします。提出された小テストやレポートは添削して返却します。自分の到達レベルを確認しながら受講して下さい。
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4. |
教科書・参考書 |
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教科書:基礎物理教育研究会『やさしく学べる基礎物理』森北出版、同等の別の教科書でも構いません。
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5. |
準備学修の内容・必要な時間 |
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教科書により授業範囲を予習・復習してください。予習として教科書の該当部分を読んで要点をまとめる(約1.0時間)。復習としては、教科書の例題・問題を自分で解きなおし、理解を定着させてください(約2.0時間)。授業内容は教科書の章立て・内容に準拠しています。
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6. |
その他履修上の注意事項 |
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演習用に関数電卓を持参してください。
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7. |
授業内容 |
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【第1回】 | 速度 | 【第2回】 | 速度ベクトル | 【第3回】 | 等加速直線運動 | 【第4回】 | 力 | 【第5回】 | 運動の第一法則と第二法則 | 【第6回】 | 運動の第三法則 | 【第7回】 | 運動量と力積 | 【第8回】 | 仕事 | 【第9回】 | 力学的エネルギー保存の法則 | 【第10回】 | いろいろな運動:水平方向に投げ出した物体の運動 | 【第11回】 | いろいろな運動:摩擦力が働く場合の運動 | 【第12回】 | いろいろな運動:等速円運動 | 【第13回】 | いろいろな運動:単振動 | 【第14回】 | 剛体に働く力 | 【第15回】 | テスト、まとめ |
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