1. |
授業の概要(ねらい)・ディプロマポリシーとの関連 |
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本授業では各クラスで担当教員が授業を進めていきます。 はじめに、大学での生活方法や勉強方法について指導を行い、学内施設の案内や利用方法なども案内します。次に個人調書を使いながら、担当教員との個人面接を行い、学生生活の設計・計画を行います。授業を通して総合的なコミュニケーション能力を身に付け、将来、臨床現場で通用する医療コミュニケーションの基礎づくりを行います。また、柔道整復学の基礎科目となる「解剖学」において、特に重要な「骨学」に関する理解を深めます。この授業では柔道整復学科ディプロマポリシー1ならびに4に関する知識を修得します。
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2. |
授業の到達目標 |
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(1) 大学生活の充実を図るため、柔道整復学を学ぶ上で必要となる勉強習慣の確立と基礎学力の向上をはかる。 (2) 充実した4年間となるための第一歩として、規則正しい大学生活を送ることができるようになる。 (3) 医療人として必須となるコミュニケーション能力の向上をはかり、総合的な医療人になるための準備を行う。
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3. |
成績評価の方法および基準・フィードバック方法 |
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中間学力試験(30%)、期末学力試験(40%)、各クラス授業による評価(30%)
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4. |
教科書・参考書 |
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各クラスの担当教員の指示に従って下さい。
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5. |
準備学修の内容・必要な時間 |
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授業中に配布する「解剖学予習プリント」の復習をしっかり行ってください。 原則、1回の授業あたり1時間程度の予習と2時間程度の復習が必要となります。
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6. |
その他履修上の注意事項 |
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進捗状況によっては授業内容が変更となる場合があります。
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7. |
授業内容 |
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【第1回】 | オリエンテーション | 【第2回】 | 学内施設案内 | 【第3回】 | 各クラスの担当教員による授業(大学生活設計) | 【第4回】 | 学生個人面談 / 解剖学予習プリントを用いた学習(肩甲帯・肩関節) | 【第5回】 | 学生個人面談 / 解剖学予習プリントを用いた学習(肘・手関節) | 【第6回】 | 学生個人面談 / 解剖学予習プリントを用いた学習(手指・頭部) | 【第7回】 | 学生個人面談 / 解剖学予習プリントを用いた学習(股・膝関節) | 【第8回】 | 学生個人面談 / 解剖学予習プリントを用いた学習(足指・脊椎) | 【第9回】 | 中間試験とまとめ | 【第10回】 | 各クラス授業(大学生活の振り返り) | 【第11回】 | 各クラス授業(レクリエーション活動) | 【第12回】 | 各クラス授業(プレゼンテーションの基礎) | 【第13回】 | 各クラス授業(レクリエーション活動) | 【第14回】 | 期末試験とまとめ | 【第15回】 | 授業のまとめ |
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