1. |
授業の概要(ねらい)・ディプロマポリシーとの関連 |
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スポーツ現場で広く用いられる治療技術を学ぶとともに、対象者に的確な指導を行うためのスキルを身に付けます。また、実技内容を深く理解するため、治療技術の基礎理論についても学びます。 この授業は、柔道整復学科ディプロマポリシー2に関連します。
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2. |
授業の到達目標 |
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スポーツ現場において、以下の内容を的確に実践・指導できるようになることを目標とします。 (1) アクティブIDストレッチング (2) MMT (3) マッサージ (4) スポーツPNF
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3. |
成績評価の方法および基準・フィードバック方法 |
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中間実技試験(30%)、筆記試験(40%)、期末実技試験(30%)により評価します。 全体の60%以上を取得した者を合格とします。 全授業回数の2/3以上の出席がない学生の評価は行いません。 なお、試験の結果は次週の授業の際、フィードバックをします。
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4. |
教科書・参考書 |
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毎回資料を配布します。
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5. |
準備学修の内容・必要な時間 |
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<準備と予習>また、解剖学(特に骨格筋の構造)や生理学(特に神経機構)の知識が必要となるので、あらかじめ学習しておいてください(1時間程度)。 <復習>毎時間の学修内容について、友人同士で練習しておいてください(2時間程度)。
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6. |
その他履修上の注意事項 |
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実技編の授業には、動ける服装で臨んでください。 ※本授業は計22回で構成されます。(実技編:計15回、理論編:計7回)
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7. |
授業内容 |
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【第1回】 | 理論編:オリエンテーション | 【第2回】 | 理論編:IDストレッチングの基礎理論 | 【第3回】 | 実技編:IDストレッチング・特殊テクニック(入門) | 【第4回】 | 実技編:アクティブIDストレッチング(上肢:前半) | 【第5回】 | 実技編:アクティブIDストレッチング(上肢:後半) | 【第6回】 | 実技編:アクティブIDストレッチング(下肢:前半) | 【第7回】 | 実技編:アクティブIDストレッチング(下肢:後半) | 【第8回】 | 実技編:アクティブIDストレッチング(体幹) | 【第9回】 | 理論編:鎮痛に関する理論 | 【第10回】 | 実技編:中間実技試験とフィードバック | 【第11回】 | 理論編:MMTの基礎理論 | 【第12回】 | 実技編:MMTの実践 | 【第13回】 | 理論編:マッサージの総論 | 【第14回】 | 実技編:マッサージの各論①(頸部、肩部) | 【第15回】 | 実技編:マッサージの各論②(背部、腰部、殿部) | 【第16回】 | 実技編:マッサージの各論③(上肢、下肢) | 【第17回】 | 理論編:PNFの基礎理論 | 【第18回】 | 実技編:PNF(上肢パターン) | 【第19回】 | 実技編:PNF(下肢パターン) | 【第20回】 | 実技編:PNF(体幹パターン) | 【第21回】 | 理論編:筆記試験とまとめ | 【第22回】 | 実技編:期末実技試験とフィードバック | 【第23回】 | | 【第24回】 | | 【第25回】 | | 【第26回】 | | 【第27回】 | | 【第28回】 | | 【第29回】 | | 【第30回】 | |
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