Web Syllabus(講義概要)

2019年度

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スポーツ療法実習(Therapeutic Exercise ; Practice) 藤井 宏明
1年 後期 専門基礎分野選択 2単位
【柔整・後期】 19-1-0576-4763

1.
授業の概要(ねらい)・ディプロマポリシーとの関連

スポーツ現場で広く用いられる治療技術を学ぶとともに、対象者に的確な指導を行うためのスキルを身に付けます。また、実技内容を深く理解するため、治療技術の基礎理論についても学びます。
この授業は、柔道整復学科ディプロマポリシー2に関連します。

2.
授業の到達目標

スポーツ現場において、以下の内容を的確に実践・指導できるようになることを目標とします。
(1) アクティブIDストレッチング
(2) MMT
(3) マッサージ
(4) スポーツPNF

3.
成績評価の方法および基準・フィードバック方法

中間実技試験(30%)、筆記試験(40%)、期末実技試験(30%)により評価します。
全体の60%以上を取得した者を合格とします。
全授業回数の2/3以上の出席がない学生の評価は行いません。
なお、試験の結果は次週の授業の際、フィードバックをします。

4.
教科書・参考書

毎回資料を配布します。

5.
準備学修の内容・必要な時間

<準備と予習>また、解剖学(特に骨格筋の構造)や生理学(特に神経機構)の知識が必要となるので、あらかじめ学習しておいてください(1時間程度)。
<復習>毎時間の学修内容について、友人同士で練習しておいてください(2時間程度)。

6.
その他履修上の注意事項

実技編の授業には、動ける服装で臨んでください。
※本授業は計22回で構成されます。(実技編:計15回、理論編:計7回)

7.
授業内容

【第1回】
理論編:オリエンテーション
【第2回】
理論編:IDストレッチングの基礎理論
【第3回】
実技編:IDストレッチング・特殊テクニック(入門)
【第4回】
実技編:アクティブIDストレッチング(上肢:前半)
【第5回】
実技編:アクティブIDストレッチング(上肢:後半)
【第6回】
実技編:アクティブIDストレッチング(下肢:前半)
【第7回】
実技編:アクティブIDストレッチング(下肢:後半)
【第8回】
実技編:アクティブIDストレッチング(体幹)
【第9回】
理論編:鎮痛に関する理論
【第10回】
実技編:中間実技試験とフィードバック
【第11回】
理論編:MMTの基礎理論
【第12回】
実技編:MMTの実践
【第13回】
理論編:マッサージの総論
【第14回】
実技編:マッサージの各論①(頸部、肩部)
【第15回】
実技編:マッサージの各論②(背部、腰部、殿部)
【第16回】
実技編:マッサージの各論③(上肢、下肢)
【第17回】
理論編:PNFの基礎理論
【第18回】
実技編:PNF(上肢パターン)
【第19回】
実技編:PNF(下肢パターン)
【第20回】
実技編:PNF(体幹パターン)
【第21回】
理論編:筆記試験とまとめ
【第22回】
実技編:期末実技試験とフィードバック
【第23回】
【第24回】
【第25回】
【第26回】
【第27回】
【第28回】
【第29回】
【第30回】