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授業の概要(ねらい)・ディプロマポリシーとの関連 |
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この授業では柔道整復術の概説、総論について学びます。 柔道整復師とは何かから始まり、業務範囲、損傷時に加わる力、痛みの基礎、診察方法、各組織の損傷から治療法、外傷予防についてという、今後柔道整復学を学んでいく下地となる基礎知識を習得します。 この授業ではDP2、3に関する知識、技法、態度を修得します。 本科目は、実務経験のある教員による授業です。担当教員は整形外科において業務に携わっており、授業では、接骨院での実例や実体験、課題などを題材とした講義、実習を行います。
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2. |
授業の到達目標 |
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柔道整復師の沿革及び業務範囲・内容を説明できる。 人体の各組織の損傷及び治療法の基礎的な知識の習得することにより、外傷への対応を考察することができる。 また、授業時の質問に対してグループディスカッションやペアワークを行うことにより、プレゼンテーション能力が身につきます。
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3. |
成績評価の方法および基準・フィードバック方法 |
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学期末の定期試験(80%) 授業内の小テスト(20%) 定期試験実施後、テストの解答を解説する。 小テストは授業中に解答を解説する。
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教科書・参考書 |
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『柔道整復学・理論編 改訂第6版』 公益社団法人 全国柔道整復学校協会・教科書委員会・南江堂 ISBN978-4-524-25943-4 その他、必要に応じて資料を配布します。
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準備学修の内容・必要な時間 |
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予習・復習としてそれぞれ90分(計180分)自主学習を行ってください。 予習にはシラバスを参考にして、次回の授業に該当する教科書の範囲を読み、単語を調べた上で、授業に臨んでください。 復習は講義中に前回講義の内容についての小テストを行いますので、必ず次の講義までに講義内容の確認を行ってください。
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6. |
その他履修上の注意事項 |
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シラバスの計画に沿って授業を行いますが、状況により調整しながら進めます。 学生の皆さんは柔道整復師という国家資格の取得を目指していきます。 柔道整復師は医療従事者であり、責任ある立場になります。その自覚をして、意識を高く持ち、学んでください。
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授業内容 |
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【第1回】 | オリエンテーション、柔道整復師とは | 【第2回】 | 柔道整復術とは | 【第3回】 | 柔道整復師の沿革 | 【第4回】 | 柔道整復術の現代的意義、業務範囲と心得、柔道整復師倫理綱領損傷時に加わる力、痛みの基礎 | 【第5回】 | 業務範囲とその心得および柔道整復師倫理綱領 | 【第6回】 | 人体に加わる力 | 【第7回】 | 損傷時に加わる力 | 【第8回】 | 損傷に関する身体の基礎的状態 | 【第9回】 | 診察 | 【第10回】 | 治療法(整復法) | 【第11回】 | 治療法(固定法) | 【第12回】 | 治療法(後療法) | 【第13回】 | 外傷予防 | 【第14回】 | 指導管理 | 【第15回】 | 試験とまとめ |
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