1. |
授業の概要(ねらい)・ディプロマポリシーとの関連 |
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医学は大きく臨床医学系・社会医学系・基礎医学系に分かれ、基礎医学には解剖学・発生学・生理学・生化学・病理学・薬理学・微生物学・法医学などの分野が含まれます。臨床系は基礎医学の知識を土台にしてさまざまな応用・研究をおこない治療に役立てています。特に柔道整復師として知っておくべき基礎解剖学を中心に総合的な知識を加えた視点から学ぶことを目標とします。
本授業は柔道整復師にとって大切な解剖学を中心に生理学も交えて国試に必要と思われる内容で進めます。
加えて柔道整復学の知識と技術をもって、国民の健康に貢献する意欲と倫理観も求めます。
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2. |
授業の到達目標 |
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解剖学においての骨格系、運動器系、神経系、脈管系及び生理学全般について柔道整復師として必要な知識をペアワーク等で学習します。
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3. |
成績評価の方法および基準・フィードバック方法 |
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内容の区切りごとに小テストをおこないます。定期試験(中間テスト・期末テスト)に小テストの結果を加え最終成績とします。テスト結果に対して解説を行いフィードバックします。
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4. |
教科書・参考書 |
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全国柔道整復学校協会監修教科書『解剖学』『生理学』
適宜プリント配布
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5. |
準備学修の内容・必要な時間 |
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予備学習として事前に通知する項目。(30分)
解剖学と生理学の科目で学習してきた事項を復習しておいて下さい。(30分)
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6. |
その他履修上の注意事項 |
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特になし
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授業内容 |
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【第1回】 | オリエンテーション | 【第2回】 | 解剖学総論 | 【第3回】 | 骨格系 | 【第4回】 | 筋系 | 【第5回】 | 骨学総論 | 【第6回】 | 骨の連結 | 【第7回】 | 脈管系 | 【第8回】 | 骨学各論 | 【第9回】 | 筋学総論 | 【第10回】 | 筋学各論 | 【第11回】 | 中間テスト | 【第12回】 | 生理学(血液・呼吸器・細胞・循環器) | 【第13回】 | 生理学(消化器・腎、泌尿器・生殖・内分泌) | 【第14回】 | 生理学(自律神経系・神経と筋・中枢神経系) | 【第15回】 | 期末テスト |
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