1. |
授業の概要(ねらい)・ディプロマポリシーとの関連 |
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1.法の基本概念を概説する。 2.柔道整復師法及び医療法.医療従事者の資格法等を理解し、その他関係法規を国家試験に対応できるよう概説する。 3.柔道整復師の倫理観及びインフオームドコンセント等を概説する。
この授業ではDPIに関する知識、態度を修得する。 特に豊かな人間性、倫理観の修得。
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2. |
授業の到達目標 |
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国家試験に対応する知識としての柔道整復師法及び関係法規を理解する。 柔道整復師が医療に携わる者として必要な職業倫理を理解する。
ペアワークにて学習してもらいます。
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3. |
成績評価の方法および基準・フィードバック方法 |
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定期試験9割、授業内小テスト1割
小テスト後、説明をする。
最後の授業で解説します。テスト結果に対して解説を行いフィードバックします。
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4. |
教科書・参考書 |
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社団法人 全国柔道整復学校協会監修 前田和彦編集 関係法規 改定第2版 (参考書)信山社 医事法講義 新編第3版 前田和彦著 ISBN:978-4-7972-8617-5
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5. |
準備学修の内容・必要な時間 |
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1.指定した教科書及び参考書を事前に読んで予習をして下さい。ノートにまとめて下さい。(30分) 2.柔道整復師法については、条文を熟読して下さい。(10分) 3.講義中に配布する資料については、復習しておいて下さい。(10分) 4.講義の初めには、前回の内容について質問をする場合がありますので、復習しておいて下さい。質問事項を整理して おいて下さい。(10分) 5.小テストを行う場合は、予め指示しますので必ず該当部分について学習しておいて下さい。 ノートにまとめて下さい。(10分)
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6. |
その他履修上の注意事項 |
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資料等を多数配布しますので整理しておいて下さい。 小テストを実施する場合は事前にお知らせします。
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7. |
授業内容 |
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【第1回】 | 法の意義 体系 柔道整復師及び柔道整復に関する法規 | 【第2回】 | 柔道整復師と患者の権利 インフォームドコンセント等 | 【第3回】 | 柔道整復師法 総則 目的等 | 【第4回】 | 柔道整復師免許 免許を受けるための要件等 | 【第5回】 | 柔道整復師免許の取消し 免許証の書換え 再交付等 | 【第6回】 | 柔道整復師の業務 業務範囲 秘密を守る義務等 | 【第7回】 | 施術所 施術所の開設 構造設備等 | 【第8回】 | 広告の制限 名称制限等 | 【第9回】 | 柔道整復師法に定められる罰則 | 【第10回】 | 医療従事者の資格法 医師法.保健師助産師看護師法等 | 【第11回】 | 医療法(1)目的 理念 | 【第12回】 | 医療法(2)医療に関する選択の支援等 | 【第13回】 | 社会福祉関係法規 生活保護法.障害者福祉法等 | 【第14回】 | 社会保健関係法規その他 介護保険法等 個人情報の保護に関する法律 憲法等 | 【第15回】 | 柔道整復師法の復習 まとめ |
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