Web Syllabus(講義概要)

2019年度

ひとつ前のページへ戻る 教授名で検索

 
ライフデザイン演習D1(Life Design Seminar D1) 櫻井 庄二
4年 前期 基礎分野必修 1単位
【柔整・前期】 19-1-0669-2310

1.
授業の概要(ねらい)・ディプロマポリシーとの関連

 この科目は演習形式の授業で学生が各自の目標を明確にし、主体的・計画的に学修することを基本とします。3年間で培った学力を再確認し、苦手科目を分析することで本格的に国家試験演習に取り組みます。これまで履修した内容の復習、まとめとして問題集を用いた演習と解説を中心に行い、理解度を高めると同時に問題に慣れるように学修します。さらに、個々の学生に対して面談を実施し、学修や進路に関する相談と指導を行います。この授業ではDP1に関する知識、技能を習得します。

2.
授業の到達目標

 これまでに履修した科目の復習を行うことで、柔道整復師に必要な総合的な学力を修得し、国家試験レベルの問題を理解できるようになることを目標とします。また、卒業後の進路や将来像を明確にし、就職活動や国家試験の学修に積極的に取り組めるようになることを目標とします。

3.
成績評価の方法および基準・フィードバック方法

期末試験100%にて成績評価します。
再試験は1回のみ実施します。
期末試験では試験後に正解と教科書出題範囲を掲示しフィードバックを行います。

4.
教科書・参考書

全国柔道整復学校協会が監修した、国家試験関連科目のテキストを持参して下さい。
科目は授業の進行状況によって指示をし、必要に応じて資料を配布します。

5.
準備学修の内容・必要な時間

これまでの3年間で履修した科目について復習を行って下さい。
授業毎に90分程度の自宅学習(予習・復習)を行って下さい。

6.
その他履修上の注意事項

単位認定に関する試験の実施日や受業内容は、初回ガイダンスで説明します。
試験の結果に応じて、面談を行う場合があります。
演習は4クラスに分け、クラス毎に授業をおこなうことがあります。
授業計画にそって行いますが、進捗状況によって適宜調整しながら進めます。

7.
授業内容

【第1回】
オリエンテーション:授業の進め方、1年間のスケジュール確認を行います。
【第2回】
実力試験1:成績順に3クラスに分けて授業を行うためのに実施します。
【第3回】
個人面談・問題演習とテキストによる演習1/解剖学その他
 予習:次週実施する演習範囲の予習を行って下さい。演習範囲は授業時に指定します。
 復習:実力試験および毎演習時に不正解となった問題の正答を調べ、関連学修を行ってノートを作成して下さい。
【第4回】
個人面談・問題演習とテキストによる演習2/生理学その他
 予習:次週実施する演習範囲の予習を行って下さい。演習範囲は授業時に指定します。
 復習:実力試験および毎演習時に不正解となった問題の正答を調べ、関連学修を行ってノートを作成して下さい。
【第5回】
個人面談・問題演習とテキストによる演習3/運動学その他
 予習:次週実施する演習範囲の予習を行って下さい。演習範囲は授業時に指定しま す。
 復習:実力試験および毎演習時に不正解となった問題の正答を調べ、関連学修を行ってノートを作成して下さい。
【第6回】
個人面談・問題演習とテキストによる演習4/病理学概論その他
 予習:次週実施する演習範囲の予習を行って下さい。演習範囲は授業時に指定します。
 復習:実力試験および毎演習時に不正解となった問題の正答を調べ、関連学修を行ってノートを作成して下さい。
【第7回】
個人面談・問題演習とテキストによる演習5/衛生学・公衆衛生学
 予習:次週実施する演習範囲の予習を行って下さい。演習範囲は授業時に指定します。
 復習:実力試験および毎演習時に不正解となった問題の正答を調べ、関連学修を行ってノートを作成して下さい。
【第8回】
実力試験2:第1回目の実力試験からの成績の上昇、変動を確認し、成績順のクラス分けを再編成します。
【第9回】
個人面談・問題演習とテキストによる演習6/関係法規その他
 予習:次週実施する演習範囲の予習を行って下さい。演習範囲は授業時に指定します。
 復習:実力試験および毎演習時に不正解となった問題の正答を調べ、関連学修を行ってノートを作成して下さい。
【第10回】
個人面談・問題演習とテキストによる演習7/リハビリテーション医学その他
 予習:次週実施する演習範囲の予習を行って下さい。演習範囲は授業時に指定します。
 復習:実力試験および毎演習時に不正解となった問題の正答を調べ、関連学修を行ってノートを作成して下さい。
【第11回】
個人面談・問題演習とテキストによる演習8/一般臨床医学その他
 予習:次週実施する演習範囲の予習を行って下さい。演習範囲は授業時に指定します。
 復習:実力試験および毎演習時に不正解となった問題の正答を調べ、関連学修を行ってノートを作成して下さい。
【第12回】
総合学力・国家試験演習と要点の解説1/外科学概論その他
 予習:次週実施する演習範囲の予習を行って下さい。演習範囲は授業時に指定します。
 復習:実力試験および毎演習時に不正解となった問題の正答を調べ、関連学修を行ってノートを作成して下さい。
【第13回】
総合学力・国家試験演習と要点の解説2/整形外科学その他
 予習:次週実施する演習範囲の予習を行って下さい。演習範囲は授業時に指定します。
 復習:実力試験および毎演習時に不正解となった問題の正答を調べ、関連学修を行ってノートを作成して下さい。
【第14回】
総合学力・国家試験演習と要点の解説3/柔道整復学理論編その他
 予習:次週実施する演習範囲の予習を行って下さい。演習範囲は授業時に指定します。
 復習:実力試験および毎演習時に不正解となった問題の正答を調べ、関連学修を行ってノートを作成して下さい。
【第15回】
総合学力・国家試験演習と要点の解説4/柔道整復学実技編その他
 予習:次週実施する演習範囲の予習を行って下さい。演習範囲は授業時に指定します。
 復習:実力試験および毎演習時に不正解となった問題の正答を調べ、関連学修を行ってノートを作成して下さい。