1. |
授業の概要(ねらい)・ディプロマポリシーとの関連 |
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・授業は教室でのプレゼンテーションとディスカッションを基本とします。
・その課題は担当教員が授業の到達目標に基づいて、毎回提示します。
・受講生は、事前に提示された課題に関し、必要な情報を収集・整理してレジュメを作成しプレゼンテーションとディスカッションを行います。
・授業終了後にレポートを提出します。
この授業では学修目標3に関する知識、技法、態度を修得します。
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2. |
授業の到達目標 |
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・ライフデザイン演習は、大学の教育理念に基づき、大学や社会で必要される以下の3つの能力を修得することを授業の到達目標とします。
①社会力:自分の考え方を他者に的確に伝えるための表現能力、コミュニケーション能力
②自己教育力:自分の将来について考え、自覚をもって計画的に学ぶ能力
③専門力:自分の学部・学科で学んだ専門知識を用いて問題を解決する能力
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3. |
成績評価の方法および基準・フィードバック方法 |
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授業への取り組み(50%)、レポート等の課題(50%)で評価します。授業において随時フィードバックを行います。
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4. |
教科書・参考書 |
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木下是雄、1994、『レポートの組み立て方』ちくま学芸文庫(筑摩書房、ISBN: 978-4480081216、定価780円+税)
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5. |
準備学修の内容・必要な時間 |
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授業の進行に応じて予習課題と復習課題を指示します。それらの課題に取り組んだ成果を整理してノート等にまとめ、授業に活かせるようにしてください。(あわせて3時間程度)
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6. |
その他履修上の注意事項 |
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毎回休まず出席することが前提です。
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7. |
授業内容 |
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【第1回】 | ライフデザインとは何か | 【第2回】 | 大学で何を学ぶか | 【第3回】 | この授業で何を学ぶか | 【第4回】 | スピーチ(1)いかに自己表現をするか | 【第5回】 | スピーチ(2)3分間スピーチ | 【第6回】 | スピーチ(3)質疑応答の作法 | 【第7回】 | ライティング(1)よりよく伝わる文章とは | 【第8回】 | ライティング(2)事実と意見 | 【第9回】 | ライティング(3)パラグラフ | 【第10回】 | ライティング(4)問いと答え | 【第11回】 | ロジカル・シンキング(1)説得力ある意見とは | 【第12回】 | ロジカル・シンキング(2)整理と分類 | 【第13回】 | ロジカル・シンキング(3)関連づけと体系化 | 【第14回】 | まとめ | 【第15回】 | 振り返りとフィードバック |
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