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授業の概要(ねらい)・ディプロマポリシーとの関連 |
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〇「18歳選挙権」が導入されたとはいえ、我が国の若者の政治的無関心・低投票率には深刻なものがあります。人口減少・少子高齢化が進む日本において、課題が山積しています。縁遠いと思っている政治にこそ、私たちの生活を変革する「力」が宿っていると考えます。私たちは、政治と無関係に生きていくことはできません。「みんなの願いが叶う政治」とは、いかにあるべきかを一緒に考えていきます。 〇アクティブラーニングとしては、第6回・第11回に、それまでの学びを基本として「現代日本の政治を考える」と題したダイアローグを実施します。 〇本授業は、ディプロマポリシー2・3に関連します。
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2. |
授業の到達目標 |
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〇学生は、Democracyの意味を理解するとともに政治全般に興味を示す。(関心・意欲) 〇学生は、政治学に関する基礎知識を習得する。(知識・理解) 〇学生は、政治に関する適切な見解を表現する力を身につける。(表現)
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3. |
成績評価の方法および基準・フィードバック方法 |
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〇リフレクションペーパー(出席と学びの証) 30% 〇ダイアローグでの参加姿勢(発言)40% 〇フィードバックに基づくエッセイ 30% *最終第15回の授業で「学びの履歴」に対するフィードバックを行いエッセイを書く。
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4. |
教科書・参考書 |
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川出良枝・谷口将紀『政治学』東京大学出版会 2012 ISBN:978-4130322195
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準備学修の内容・必要な時間 |
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〇事前学修(予習)として、テキストの指定された章を読み込んでから授業に臨んでください。(45分) 〇事後学修(復習)として、授業のキーワードを最低5個抽出しまとめる。(15分) 〇毎日、最低30分は新聞を読む習慣をつけてください。
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6. |
その他履修上の注意事項 |
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〇新聞やニュースを毎日チェックして、現代日本の政治状況について関心を持つようにしてください。可能な限り、新聞を定期購読するように努めてください。
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7. |
授業内容 |
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【第1回】 | ガイダンス 授業の内容・進め方 準備学習の取り組みについて(毎時間、指定されたテキストの範囲を読み込んでから授業に臨むこと等) | 【第2回】 | 民主政治の起源 | 【第3回】 | 民主政治の変容
| 【第4回】 | 福祉と政治 | 【第5回】 | 民主政治のさまざまな仕組み | 【第6回】 | 現代日本の政治を考えるダイアローグ Ⅰ | 【第7回】 | 選挙 | 【第8回】 | 議会と政党 | 【第9回】 | 政策過程と官僚・利益集団 | 【第10回】 | 世論とマスメディア | 【第11回】 | 現代日本の政治を考えるダイアローグ Ⅱ | 【第12回】 | 地方自治 | 【第13回】 | グローバル化 | 【第14回】 | 民主政治の現在 | 【第15回】 | 振り返り(「学びの履歴」のフィードバックを行いエッセイを書く) |
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