1. |
授業の概要(ねらい)・ディプロマポリシーとの関連 |
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民法Ⅱでは、主に債権総論から親族相続までを範囲とします。 各回において、講義形式で学習した後、事例問題を通して理解を確認します。
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2. |
授業の到達目標 |
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前期に開講される民法Ⅰとあわせて、初めて民法を学ぶ学生を対象として、通年で民法の役割や全体像を学び、重要部分について基礎的理解を得ることを目的とします。また同時に、実際の社会における紛争解決に必要とされる法的思考能力や正義・衡平の観念を学ぶことを目標とします。
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3. |
成績評価の方法および基準・フィードバック方法 |
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最終授業時に予定する授業内試験で評価します(定期試験100%)。
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4. |
教科書・参考書 |
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授業はプリントを配布して行います。各自、六法を用意して下さい。 予習用テキストとして、池田真朗『民法への招待』(第5版)税務経理協会(ISBN978-4-419-06532-4)など。 他のテキスト、参考書、判例集については、適宜授業中に紹介します。
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5. |
準備学修の内容・必要な時間 |
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復習として、授業で配布されるプリントの他、予習用テキスト、参考書などで学習し(30分)、疑問点などを次回の講義に聞くようにして下さい。 テレビや新聞に出ている法律問題等について興味を持つようにして下さい。
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6. |
その他履修上の注意事項 |
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7. |
授業内容 |
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【第1回】 | 債権の内容 | 【第2回】 | 債務不履行 | 【第3回】 | 多数当事者の債権関係 | 【第4回】 | 債権譲渡 | 【第5回】 | 弁済 | 【第6回】 | 契約総論 | 【第7回】 | 贈与、売買 | 【第8回】 | 消費貸借、使用貸借 | 【第9回】 | 賃貸借契約 | 【第10回】 | 賃貸借契約と第三者 | 【第11回】 | 雇用 | 【第12回】 | 不法行為 | 【第13回】 | 親族 | 【第14回】 | 相続 | 【第15回】 | テスト、まとめ |
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