1. |
授業の概要(ねらい)・ディプロマポリシーとの関連 |
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博物館学3では、博物館資料論について講義を行います。博物館における資料の研究、収集、管理、活用の仕方、その意義や方法などの基礎知識を学習し、見学・ディスカッションなども交えることで、教科書とは異なる様々な実例に対しても柔軟に思考する姿勢を養います。
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2. |
授業の到達目標 |
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学芸員として必要な博物館の資料に関する基礎理論を習得します。また、博物館資料の概念は拡大傾向にあり、資料の公開、活用についてもまだまだ発展していくことが望まれています。したがってこの授業では、基礎を確認するだけでなく、これからの博物館について考えられるよう、学生自ら課題を発見し、究明していく意欲を醸成します。
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3. |
成績評価の方法および基準・フィードバック方法 |
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博物館資料と調査研究の重要性について理解できているかが評価の基準となります。 博物館見学レポート50% 期末テスト40% 授業への貢献度10%
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4. |
教科書・参考書 |
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教科書は特に指定しません。必要に応じて授業中に配布します。
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5. |
準備学修の内容・必要な時間 |
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市販されている博物館資料論に関する本を一読しておくことをおすすめします。その際はできるだけ新しいものが良いでしょう。 博物館・美術館を積極的に利用し、自分の中の博物館体験を蓄積していってください。この時、観客の目だけでなく学芸員の目で見ることに努めてください。
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6. |
その他履修上の注意事項 |
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授業内容 |
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【第1回】 | オリエンテーション | 【第2回】 | 博物館資料の概念 | 【第3回】 | 博物館資料の具体 | 【第4回】 | 博物館資料の収集 | 【第5回】 | 博物館と個人収集 | 【第6回】 | 博物館見学ーコレクションに注目して | 【第7回】 | 博物館見学レポート | 【第8回】 | 調査票の作成ー紙資料と立体資料 | 【第9回】 | 博物館資料の調査研究ー意義と方法 | 【第10回】 | 博物館資料の調査研究―館種別 | 【第11回】 | 博物館資料の保存・保管 | 【第12回】 | 博物館資料の活用ー展示と教育 | 【第13回】 | 博物館資料の活用ー情報公開の種類と問題点 | 【第14回】 | 博物館資料の今後と課題 | 【第15回】 | テストとまとめ |
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