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授業の概要(ねらい)・ディプロマポリシーとの関連 |
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公認スポーツ指導者養成テキスト共通科目編をテキストにして授業を展開していきます。スポーツの捉え方、指導者の役割、スポーツ指導上の諸問題、チームマネージメント、トップアスリートの育成・強化など、多岐にわたる内容を扱い、指導に関わるための基本的な知識を学びます。また、スポーツ指導者に必要な倫理観を育むため、スポーツ指導者としてあるべき姿についてディベート形式でグループで討論し、話合った内容を発表してもらう内容も行います。この授業では、医療技術学部学位授与の方針(ディプロマポリシー)DP1と2及び柔道整復学科学位授与の方針DP1と4に関する知識、技法、態度を修得する。
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授業の到達目標 |
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本授業はスポーツ指導者やアスレティックトレ―ナーになろうとする人を対象にスポーツ指導者としての在り方と指導上の基礎的知識を学修することができる。
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成績評価の方法および基準・フィードバック方法 |
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受講参加態度(20%)、レポートまたはテスト(80%)、 テスト採点後、解答例をLMSにアップする。
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教科書・参考書 |
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『財団法人日本スポーツ協会・公認スポーツ指導者養成テキスト:共通科目Ⅰ/Ⅱ/Ⅲ』 日本スポーツ協会
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準備学修の内容・必要な時間 |
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・各テーマに関して参考書や資料などに目を通し、予備知識を得ておくこと(1時間程度)。 ・授業の際に作成したノート・配布資料をよく復習し、理解した上で次の授業にのぞむこと(1時間程度)。
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その他履修上の注意事項 |
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授業内容 |
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【第1回】 | ガイダンス | 【第2回】 | スポーツの歴史・文化としてのスポーツ | 【第3回】 | スポーツ指導者とは | 【第4回】 | スポーツ指導者の倫理 | 【第5回】 | 指導者の心構え・視点 | 【第6回】 | 世界の舞台をめざすアスリートの発掘・育成の重要性と指導者の役割 | 【第7回】 | プレイヤーと指導者の望ましい関係 | 【第8回】 | ミーティングの方法 | 【第9回】 | 世界の頂点をめざすアスリートの育成・強化の在り方と指導者の役割 | 【第10回】 | 指導計画の立て方 | 【第11回】 | スポーツ活動と安全管理 | 【第12回】 | トップチームを育てるために ~指導者が持つべき視点~ | 【第13回】 | トップアスリートの育成・強化の方法とその評価 | 【第14回】 | 競技力向上のチームマネージメント | 【第15回】 | 競技力向上のための情報戦略論 |
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