Web Syllabus(講義概要)

2019年度

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総合実習1(Athletic Training1) 長畑 芳仁
4年 通年 専門基礎分野選択 1単位
【柔整・通年】 19-1-1369-3260

1.
授業の概要(ねらい)・ディプロマポリシーとの関連

総合実習ではアスレティックトレーナーとしての7つの業務運営が正しくできているかを評価し、修正、改善できることが重要である。また、積極的に選手、コーチ、監督およびスポーツドクターとの関係を築き、円滑な業務運営ができるようになることである。各自が前年度行った現場実習先の中から一つのスポーツ分野を選択し、これまでに学んだ知識の上に種目特異性の知識をさらに深め専門性を高めるために、現場実習のAT(3年)と行動をともにして学び、現場のニーズにあったプログラム提供および一歩進んだアスレティックリハビリテーションの実践を行う。この実習を通して豊かな人間性と高い倫理観およびコミュニケーションスキルを身につけたアスレティックトレーナーを目指します。

2.
授業の到達目標

アスレティックトレーナーの7つの役割について説明できる。
コンディショニングプログラムの内容についてチームリーダーとして説明し、円滑な指導ができる。
測定評価の計画を立案し、チームのリーダーとしてデーターをまとめ対象者に説明できる。
各種アスレティックリハビリテーションの内容についてリスク管理ができる。
ソープノートに基づくアスリハの計画および実施ができる。後輩トレーナーをまとめあげてトレーナーチームとしての円滑な組織運営ができる。

3.
成績評価の方法および基準・フィードバック方法

毎回の総合実習レポート50%(詳細な実習内容の記述。3年生への指導内容)、報告会プレゼンテーション50%で評価する。

4.
教科書・参考書

日本体育協会アスレティックトレーナー専門科目テキスト

5.
準備学修の内容・必要な時間

コーチ・監督・スポーツドクターおよび教員との連絡を密にとること。現場実習の下級生の質問や疑問に答えられるようにしっかりとテキストやジャーナルを活用すること。毎回の実習における振り返りシートおよび次回のための準備等に対して毎日2時間程度の時間と費やすことが必要です

6.
その他履修上の注意事項

適切な身だしなみ、態度、言葉遣い、連絡、報告などをしっかりと行う。

7.
授業内容

【第1回】
オリエンテーション
【第2回】
現場での緊急時対応(シュミレーション)
【第3回】
総合実習①
【第4回】
総合実習②
【第5回】
総合実習③
【第6回】
総合実習④
【第7回】
総合実習⑤
【第8回】
総合実習⑥
【第9回】
総合実習⑦
【第10回】
総合実習⑧
【第11回】
総合実習⑨
【第12回】
総合実習⑩
【第13回】
総合実習報告プレゼンテーション①
【第14回】
総合実習報告プレゼンテーション②
【第15回】
総合実習報告プレゼンテーション③