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授業の概要(ねらい)・ディプロマポリシーとの関連 |
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経済、法、宗教、親族、儀礼などに関する世界の多様な文化を紹介し、それらを文化人類学の視点から読み解いていきます。さまざまな異文化を理解することで、日本と世界が直面する諸問題に取り組む能力を養います。この授業ではDP2に関する知識、技法、態度を修得します。
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2. |
授業の到達目標 |
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文化人類学の概念と理論を学ぶことを通して、世界の多様な文化に対する関心と理解を深め、それについて説明できるようになることを目標とします。
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成績評価の方法および基準・フィードバック方法 |
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テスト、レポート、平常点で評価します。得点配分はテスト50%、レポート40%、平常点10%です。テストは論述式とし、知識の修得度とその応用力を問います。レポートは学期中に2回課します。指定図書リストの中から任意の文献を選び、その読書レポートを書いてもらいます。平常点は授業中の質疑応答やリアクションの内容をもとに評価します。フィードバックは最終回に行います。
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4. |
教科書・参考書 |
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綾部恒雄・桑山敬己編『よくわかる文化人類学 第2版』(ミネルヴァ書房、ISBN: 978-4623056965、定価2,500円+税)を教科書として使用します。
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準備学修の内容・必要な時間 |
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授業の進行に応じて予習課題と復習課題を指示します。それらの課題に取り組んだ成果を整理してノート等にまとめ、授業に活かせるようにしてください。(あわせて3時間程度)
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その他履修上の注意事項 |
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授業内容 |
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【第1回】 | イントロダクション | 【第2回】 | 文化人類学とは何か | 【第3回】 | 経済行為の考古学 | 【第4回】 | 文化と経済 | 【第5回】 | 性と婚姻 | 【第6回】 | 人種・民族・エスニシティ | 【第7回】 | 定住と移動 | 【第8回】 | 人類と共生 | 【第9回】 | 法・秩序・社会統制 | 【第10回】 | シャーマニズム | 【第11回】 | 宗教と世界観 | 【第12回】 | 時間と儀礼 | 【第13回】 | 死者とのつながり | 【第14回】 | まとめ・テスト | 【第15回】 | テストの講評と復習 |
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