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授業の概要(ねらい)・ディプロマポリシーとの関連 |
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この授業では、受講者が将来的に地域社会の成員としてまちづくりに携わることを想定して、日本におけるまちづくりの歴史的経緯や主体や課題等について、これまでの政策や都市や農山漁村のまちづくりの事例を通して概説します。調整がつけば、外部講師を招いて農山漁村におけるまちづくりの実践事例に関する講演・ワークショップを2回程度予定しています。この授業では、特に地域経済学科の学位授与の方針(ディプロマポリシー)DP2に関する知識・態度を修得します。
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2. |
授業の到達目標 |
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日本の地域社会においてどのようなまちづくりが行われてきたかについて理解を深め、受講者が将来的に地域社会のまちづくりに携わる際の考え方を身に付けることができる。
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成績評価の方法および基準・フィードバック方法 |
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平常点とテストで評価します。得点配分は平常点40%、テスト60%です。 平常点は小レポートや質疑応答等を基に評価します。テストは論述式で、知識の修得度と応用力を問います。フィードバックは全授業が終了後に、希望者に対して口頭で行います。
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4. |
教科書・参考書 |
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教科書は使用しませんが、毎回資料を配布します。参考書:佐藤滋・饗庭伸・内田奈芳美『まちづくり教書』(鹿島出版会、ISBN: 978-4306073333)、藤山浩『田園回帰1%戦略: 地元に人と仕事を取り戻す』 (農山漁村文化協会、ISBN:978-4540142437)
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5. |
準備学修の内容・必要な時間 |
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授業の事前学習として、資料を配付する場合があります。これを通読し、分からない語句は辞書等で調べ、ノートにまとめるようにして下さい(1時間)。事前学習でまとめたノートは、授業時に持参するようにして下さい。事後学習として、配布資料の復習及び図書・新聞・WEB等で授業と関連する事例を調べ、ノートにまとめるようにして下さい(2時間)。
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6. |
その他履修上の注意事項 |
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原則として、授業中は携帯電話・PCの使用を禁止します。携帯電話・PCの使用が必要な際には適宜指示します。また、授業中の私語は禁止とします。受講生の関心や授業の進行状況等により、授業内容が変更となる可能性があります。
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7. |
授業内容 |
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【第1回】 | イントロダクション、まちづくりとは何か | 【第2回】 | 日本におけるまちづくりの変遷過程 | 【第3回】 | 地域の価値発見 | 【第4回】 | 過疎高齢化とまちづくり | 【第5回】 | 自治体合併とまちづくり | 【第6回】 | 都市部におけるまちづくり | 【第7回】 | 居住環境とまちづくり | 【第8回】 | 福祉とまちづくり | 【第9回】 | 観光とまちづくり | 【第10回】 | 郷土愛とまちづくり | 【第11回】 | 環境とまちづくり | 【第12回】 | 食とまちづくり | 【第13回】 | 復興とまちづくり | 【第14回】 | 地域経済とまちづくり | 【第15回】 | テスト、まとめ |
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