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授業の概要(ねらい)・ディプロマポリシーとの関連 |
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この講義では、地域経済のマクロ構造を理解するための知識と技術を体得することを目的に、都道府県間あるいは市町村間の産業構造に主たる焦点を置きます。これによって地域経済を主体的に理解する力を養います。 この講義は、DP1とDP3に関わる力を身につけます。 データ分析はグループワークを通して行う予定です。 本科目は,実務経験のある教員による授業です。担当教員は宇都宮市政研究センターで政策研究に携わった経験を有し,行政の取組を講義するほか,現場の課題に関するディスカッションを行います。また,行政職員をゲスト講師として招きます。
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2. |
授業の到達目標 |
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① 地域の課題に関わる情報を収集し,分析ができる。 ② 地域の課題解決に向けたアイディアを持つ。 ③ 自分の考えを言葉・文章で表現できる。 ④ 多様な意見に対する配慮できる。
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成績評価の方法および基準・フィードバック方法 |
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レポート(60%)と授業の参加態度(40%)で評価します。 レポートはLMS上で採点基準と結果をフィードバックします。
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教科書・参考書 |
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【教科書】 『地域分析ハンドブック―Excelによる図表づくりの道具箱 単行本—』半澤誠司・武者忠彦・近藤章夫・濱田博之編、ナカニシヤ出版、2015年、ISBN:978-4779509179
参考書はテーマに合わせて適宜紹介します。
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準備学修の内容・必要な時間 |
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【予習】 事前にLMSに資料をアップします。資料を通読し、不明な点を辞書等で調べておいてください(1時間程度)。 【復習】 授業後に再度資料を基に復習をし、理解に務めてください。合わせていくつか課題を用意しますので、それに取り組み、LMSで提出してください(2時間程度)。
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その他履修上の注意事項 |
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LMSを活用します。
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授業内容 |
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【第1回】 | イントロダクション:産業構造とは? | 【第2回】 | 産業構造分析の手法 | 【第3回】 | 特化係数1:概念の理解 | 【第4回】 | 特化係数2:データ分析 | 【第5回】 | ジニ係数1:概念の理解 | 【第6回】 | ジニ係数2:データ分析 | 【第7回】 | 修正ウィーバー法1:概念の理解 | 【第8回】 | 修正ウィーバー法2:データ分析 | 【第9回】 | シフトシェア分析1:概念の理解 | 【第10回】 | シフトシェア分析2:データ分析 | 【第11回】 | B/N分析1:概念の理解 | 【第12回】 | B/N分析2:データ分析 | 【第13回】 | ハフモデル1:概念の理解 | 【第14回】 | ハフモデル2:データ分析 | 【第15回】 | まとめ |
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