1. |
授業の概要(ねらい)・ディプロマポリシーとの関連 |
|
この演習では,地方の衰退と地域の活性化を大きなテーマとします。人口が減少する中で、どのように地域が維持していけば良いのか、那須烏山市を事例として調査し、分析し、考察し、発表することを目標とします。
この演習はDP1,2,3に関わる総合力を身につけます。
|
2. |
授業の到達目標 |
|
① 地域の課題に関心を持てる。
② 地域の課題に関わる情報を収集し,分析ができる。
③ 地域の課題解決に向けたアイディアを持つ。
④ 自分の考えを言葉・文章で表現できる。
⑤ 他人の考えに共感できる。
|
3. |
成績評価の方法および基準・フィードバック方法 |
|
演習への参加状況・授業態度(60%)、発表やレポートの内容(40%)で評価します。
レポートは採点基準と採点結果をフィードバックします。
|
4. |
教科書・参考書 |
|
教科書は使用しません。
授業内で適宜、参考文献を指示します。
|
5. |
準備学修の内容・必要な時間 |
|
【予習】
何度か課題を課します。授業の事前に課題に取り組み、演習中に発表してもらいます(1時間程度)。
【復習】
何度か課題を課します。取り組みの成果を提出してもらいます(2時間程度)。
|
6. |
その他履修上の注意事項 |
|
学外において様々な地域や人と交流する機会もあります。普段のゼミから積極的に活動に関わってください。また、学外活動では旅費などの自己負担も発生します。
なお、7月に山あげ祭に参加する可能性があります。
|
7. |
授業内容 |
|
【第1回】 | オリエンテーション、学期テーマの検討 | 【第2回】 | 山あげ祭の概要 | 【第3回】 | 那須烏山市でのフィールドワーク1:那須烏山市との顔合わせ | 【第4回】 | 学期テーマの設定と方法の検討 | 【第5回】 | 那須烏山市でのフィールドワーク2:山あげ祭の準備手伝い | 【第6回】 | 山あげ祭についての論文輪読1:データの収集と分析 | 【第7回】 | 山あげ祭についての論文輪読2:ディスカッション | 【第8回】 | 那須烏山市でのフィールドワーク3:那須烏山市中心市街地の巡検 | 【第9回】 | 調査テーマについての既存資料の輪読1:データの収集と分析 | 【第10回】 | 調査テーマについての既存資料の輪読2:ディスカッション | 【第11回】 | 那須烏山市でのフィールドワーク4:山あげ祭のリハーサル | 【第12回】 | 調査テーマについての公的統計データの分析1:データの収集と加工 | 【第13回】 | 調査テーマについての公的統計データの分析2:加工データの考察 | 【第14回】 | 那須烏山市でのフィールドワーク5:山あげ祭の参加 | 【第15回】 | 成果のまとめと振り返り |
|