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授業の概要(ねらい)・ディプロマポリシーとの関連 |
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国家試験に対応した項目の内容を復習し確実な実力を身に付け、臨床的能力が修得できる国家試験対策授業です。模擬試験など行い、国家試験形式に慣れることも行います。 また、授業時の質問に対してグループディスカッションして答えてもらいます。 この授業では、DP2,3に関する知識、技法、態度を習得します。 本科目は、実務経験のある教員による授業です。担当教員は接骨院において業務に携わっており、授業では、接骨院での実例や実体験、課題などを題材とした講義、実習を行います。
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2. |
授業の到達目標 |
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学生は国家試験の出題基準における内容の理解だけでなく、臨床的能力も修得し、国家試験に合格する実力を身に付けることが目的である。
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3. |
成績評価の方法および基準・フィードバック方法 |
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定期テストの点数(100%)で評価を行います。 最後の授業で、テストの結果に対して解説を行いフィードバックをします。
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4. |
教科書・参考書 |
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全国柔道整復学校協会が監修した関連科目の教科書を持参してください。
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5. |
準備学修の内容・必要な時間 |
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予備学習として1.5時間程、復習として1.5時間程教科書を読み専門用語の意味などを理解すること。
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その他履修上の注意事項 |
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本講義は、自分の勉強スタイルを身に付けることです。 上記の内容で講義を行いますが、学習状況により調整しながら進めます。
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授業内容 |
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【第1回】 | オリエンテーション、国家試験の傾向について | 【第2回】 | 模擬試験(午前の部) | 【第3回】 | 模擬試験(午後の部) | 【第4回】 | 模擬試験の要点と解説 | 【第5回】 | 国家試験演習と要点の解説(骨折総論) | 【第6回】 | 国家試験演習と要点の解説(脱臼総論) | 【第7回】 | 国家試験演習と要点の解説(上肢骨折) | 【第8回】 | 国家試験演習と要点の解説(上肢脱臼) | 【第9回】 | 国家試験演習と要点の解説(下肢骨折) | 【第10回】 | 国家試験演習と要点の解説(下肢脱臼) | 【第11回】 | 国家試験演習と要点の解説(体幹) | 【第12回】 | 国家試験演習と要点の解説(上肢軟部組織損傷) | 【第13回】 | 国家試験演習と要点の解説(下肢軟部組織損傷) | 【第14回】 | 試験とまとめ | 【第15回】 | 試験のフィードバック |
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