Web Syllabus(講義概要)

2019年度

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臨床外傷治療学2(Clinical Traumatology 2) 大塚 博史
4年 後期 専門分野必修 2単位
【柔整・後期】 19-1-1527-3824

1.
授業の概要(ねらい)・ディプロマポリシーとの関連

柔道整復理論(総論、骨折)の国家試験に対応した臨床例の理解を深め、臨床現場で対応できる知識の修得を目的とした、国家試験の対応力を付ける対策授業を行います。
国家試験の過去問題や模擬試験などを実施し、問題の解説時にはグループディスカッションも行います。
この授業でDP2・3に関する知識を修得します。
本科目は、実務経験のある教員による授業です。担当教員は整形外科において業務に携わっており、授業では、整形外科での実例や実体験、課題などを題材とした講義、実習を行います。

2.
授業の到達目標

国家試験に合格する実力を身に付けることはもちろん、国家試験出題範囲の理解のみならず、臨床現場で対応できる知識の修得を到達目標とします。

3.
成績評価の方法および基準・フィードバック方法

試験1・2を30%、期末試験を70%として評価を行います。
全体に対するフィードバックとして、試験1・2後に解説を行います。

4.
教科書・参考書

『柔道整復学・理論編 改訂第6版』南江堂
『柔道整復学・実技編 改訂第2版』南江堂

5.
準備学修の内容・必要な時間

事前学修として90分程度、次回の授業範囲を熟読し、専門用語の意味等を理解してノートにまとめて下さい。
事後学修として90分程度、授業内容を振返り、要点をノートにまとめて下さい。
また、授業に関する告知や配布資料はLMS(Learning Management System)に開示するので、こまめに確認して下さい。

6.
その他履修上の注意事項

①座席は教員が指定します。
②7.授業内容に沿って授業を進めますが、状況により調整を行う場合があります。
③期末試験は試験期間中に実施します。

7.
授業内容

【第1回】
オリエンテーション、国家試験の傾向について解説します。
【第2回】
問題演習と要点の解説(第16回国家試験から)を行います。
【第3回】
問題演習と要点の解説(第17回国家試験から)を行います。
【第4回】
問題演習と要点の解説(第18回国家試験から)を行います。
【第5回】
問題演習と要点の解説(第19回国家試験から)を行います。
【第6回】
問題演習と要点の解説(第20回国家試験から)を行います。
【第7回】
問題演習と要点の解説(第21回国家試験から)を行います。
【第8回】
試験1を行った後、試験の解説を行います。
【第9回】
問題演習と要点の解説(第22回国家試験から)を行います。
【第10回】
問題演習と要点の解説(第23回国家試験から)を行います。
【第11回】
問題演習と要点の解説(第24回国家試験から)を行います。
【第12回】
問題演習と要点の解説(第25回国家試験から)を行います。
【第13回】
問題演習と要点の解説(第26回国家試験から)を行います。
【第14回】
問題演習と要点の解説(第27回回国家試験から)を行います。
【第15回】
試験2を行った後、試験の解説を行います。