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授業の概要(ねらい)・ディプロマポリシーとの関連 |
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JavaScriptはWebで主に使われているプログラミング言語です。PCやタブレット・スマートフォン等のブラウザ上で実行することができ、現在公開されている多くのWebページでJavaScriptが使われています。Webページを作成するには、Webページの内容を記述するための HTML、Webページの見た目を設定するための CSS、Webページの振る舞いを記述する JavaScript が使われます。情報メディアプログラミングでは、HTML+CSS+JavaScriptによるWebページの作成ができるようになることを目指します。 情報メディアプログラミング1では、HTML、CSS、JavaScriptの文法を学び、JavaScriptを使ったWebページ開発の基礎を身につけます。 本講義は、ディプロマポリシーのDP4Mに関連します。
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授業の到達目標 |
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(1)HTML+CSSを使ってWebページを作成できる。 (2)JavaScriptの基本的な文法を修得する。 (3)JavaScriptによるオブジェクト指向プログラミング技法を修得する。 (4)Webブラウザのオブジェクトを使用したJavaScriptプログラミングができる。
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3. |
成績評価の方法および基準・フィードバック方法 |
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期末試験(70%)および毎回出題される課題(30%)により評価します。 全体の60%を取得した者を合格とします。
試験はLMSに正解例を掲示します。 提出された課題は個別にLMSより講評を返します。
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4. |
教科書・参考書 |
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教科書:『スラスラわかるJavaScript』 翔泳社 ISBN 9784798125831
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準備学修の内容・必要な時間 |
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LMSに掲載されている授業コンテンツを読み、「要点のノート」を作成してから授業に臨んでください。 要点のノートは授業中に提出してもらいます。 また授業の初めに前の授業の復習問題を解いてもらいますので、内容を復習しておいてください。 これには1時間以上の学習時間が必要です。
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その他履修上の注意事項 |
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授業内容 |
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【第1回】 | イントロダクション、HTMLのしくみとHTML5のタグ | 【第2回】 | CSSのしくみとCSS3のプロパティ | 【第3回】 | HTML5+CSS3で作るWebページ | 【第4回】 | JavaScriptによるプログラミングの基礎(開発環境、記述方法、実行方法) | 【第5回】 | JavaScriptの基本的な文法(1) 変数、データ型、式と演算子 | 【第6回】 | JavaScriptの基本的な文法(2) 制御文 | 【第7回】 | ビルトインオブジェクト | 【第8回】 | 関数 | 【第9回】 | オブジェクト指向プログラミング(1) オブジェクト指向の基礎知識、プロパティ | 【第10回】 | オブジェクト指向プログラミング(2) クラス定義とコンストラクタ、メソッドの定義
| 【第11回】 | ここまでの復習 | 【第12回】 | Webブラウザのオブジェクト(1) クライアントサイドJavaScript、イベント駆動型プログラミング | 【第13回】 | Webブラウザのオブジェクト(2) Windowオブジェクト、フレーム、様々なオブジェクト | 【第14回】 | Webブラウザのオブジェクト(3) フォーム、クッキー | 【第15回】 | まとめと復習 |
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