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授業の概要(ねらい)・ディプロマポリシーとの関連 |
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社会を人々が織りなすネットワークとして捉えるのが社会学の考え方です。社会学の基礎となる概念や理論について学びます。個人の心のようなミクロな水準から、国家のようなマクロな水準まで、社会学の基礎となる概念や理論を幅広く学びます。また、今日の社会で生じているさまざまな社会問題を読み解くことにもチャレンジしてもらいます。この授業ではDP1に関する知識、技法、態度を修得します。
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2. |
授業の到達目標 |
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社会学の考え方を修得し、現代社会のしくみを構造的に理解できるようになることを目標とします。
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3. |
成績評価の方法および基準・フィードバック方法 |
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試験とレポートにより評価します。得点配分は試験60%、レポート40%とします。社会に関する知識を広く身に付けるだけでなく、社会学の視点・考え方をよく理解し、それをふまえて自分自身の考えを論じることができているかどうかを問います。
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教科書・参考書 |
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長谷川公一・浜日出夫・藤村正之・町村敬志『社会学』(有斐閣、ISBN: 978-4641053700、定価3,500円+税)
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準備学修の内容・必要な時間 |
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各回とも教科書の該当部分を読み予習してください。また、教科書の各章末にある練習問題に取り組んでください。(あわせて3時間程度)
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その他履修上の注意事項 |
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授業内容 |
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【第1回】 | 社会学とは何か | 【第2回】 | 親密性 | 【第3回】 | 公共性 | 【第4回】 | 相互行為と自己 | 【第5回】 | メディアとコミュニケーション | 【第6回】 | 歴史と記憶 | 【第7回】 | 空間と場所 | 【第8回】 | 国家とグローバリゼーション | 【第9回】 | 家族 | 【第10回】 | ライフコース | 【第11回】 | ジェンダーとセクシュアリティ | 【第12回】 | エスニシティと境界 | 【第13回】 | 格差 | 【第14回】 | 階層化 | 【第15回】 | 文化と再生産 |
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