Web Syllabus(講義概要)

2019年度

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英語3(English3) 前原  由幸
2年 テキスト授業Ⅰ・Ⅲ 総合基礎科目選択 2単位
【通信・Ⅰ・Ⅲ】 19-1-1649-2050

1.
授業の概要(ねらい)・ディプロマポリシーとの関連

この科目は、DP1「外国語や人文・社会科学を始めとする基礎的な教養を身につけ、社会生活に役立てることができる」に関連した科目です。英語の聞き取りの学習をします。聞き取るためには、相手に合わせなければなりません。相手の言う英語を聞き取ることに加えて、相手が伝えようとしている内容を聞き取ることを練習します。英語の発音、リズム、イントネーションに習熟し、英語の音声の特徴が理解できれば、聞き取れるようになります。「聞く」ことは「話す」ことへとつながっていきます。また、TOEIC等の資格試験の対策としても有効です。

2.
授業の到達目標

英語を聞き取る基本的な能力を身につけることが目標となります。聞き取った英語から、必要な情報を理解できることを目指しましょう。最低でも問題の60%程度正解できるようになりましょう。

3.
成績評価の方法および基準・フィードバック方法

科目修得試験の結果に2回の課題を加味して評価します。試験が90%、課題が10%の予定。
課題はヒントを添えて返却します。

4.
教科書・参考書

書名:「New Steps to Success in the TOEIC Listening リスニング対策基礎問題集」
編著者: David E. Bramley / 中井弘一
出版社: 松柏社
ISBN: 978-4-88198-660-8

上記のテキスト、テキスト付属のCD、サブテキスト。

5.
準備学修の内容・必要な時間

サブテキストには、聞き取りのポイントがありますので、よく読んでから、問題に取り組んでください。テキストに英文がある場合は、そこを確認して、わからない単語は辞書で調べてから問題に取り組みましょう。課題が返却されてから、もう一度問題に取り組んでください。(全体で23時間以上)

6.
その他履修上の注意事項

付属のCDを聞いてテキストの練習問題に答えてください。テキストの問題は、一通り聞いてみて、それから問題に答え、さらに何度か聞いて解答を確認してみてください。課題Aの課題は、Drill 1~Drill 20 の問題、課題Bの課題は、Drill 21~Drill 40 の問題です。課題Aに合格してから、課題Bを提出するようにしてください。わかるまで何度もCDを聞いてみましょう。聞けば聞くほど力になります。聞くだけでなく、音声の後に続いて言ってみたり、書き出してみたりすることで、聞き取りだけでなく全般的な実力の向上につながります。

7.
授業内容

【第1回】
サブテキストを読む
【第2回】
Drill 1, 2, 3
【第3回】
Drill 4, 5, 6
【第4回】
Drill 7, 8, 9
【第5回】
Drill 10, 11, 12
【第6回】
Drill 13, 14, 15
【第7回】
Drill 16, 17, 18
【第8回】
Drill 19, 20, ここまでの復習 課題Aを提出
【第9回】
Drill 21, 22, 23
【第10回】
Drill 24, 25, 26
【第11回】
Drill 27, 28, 29
【第12回】
Drill 30, 31, 32
【第13回】
Drill 33, 34, 35
【第14回】
Drill 36, 37, 38
【第15回】
Drill 39, 40, ここまでの復習 課題Bを提出