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授業の概要(ねらい)・ディプロマポリシーとの関連 |
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この科目は、DP1「外国語や人文・社会科学を始めとする基礎的な教養を身につけ、社会生活に役立てることができる」に関連した科目です。英語の聞き取りの学習をします。聞き取るためには、相手に合わせなければなりません。相手の言う英語を聞き取ることに加えて、相手が伝えようとしている内容を聞き取ることを練習します。英語の発音、リズム、イントネーションに習熟し、英語の音声の特徴が理解できれば、聞き取れるようになります。「聞く」ことは「話す」ことへとつながっていきます。また、TOEIC等の資格試験の対策としても有効です。
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2. |
授業の到達目標 |
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英語を聞き取る基本的な能力を身につけることが目標となります。聞き取った英語から、必要な情報を理解できることを目指しましょう。最低でも問題の60%程度正解できるようになりましょう。
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成績評価の方法および基準・フィードバック方法 |
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科目修得試験の結果に2回の課題を加味して評価します。試験が90%、課題が10%の予定。 課題はヒントを添えて返却します。
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教科書・参考書 |
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書名:「New Steps to Success in the TOEIC Listening リスニング対策基礎問題集」 編著者: David E. Bramley / 中井弘一 出版社: 松柏社 ISBN: 978-4-88198-660-8
上記のテキスト、テキスト付属のCD、サブテキスト。
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準備学修の内容・必要な時間 |
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サブテキストには、聞き取りのポイントがありますので、よく読んでから、問題に取り組んでください。テキストに英文がある場合は、そこを確認して、わからない単語は辞書で調べてから問題に取り組みましょう。課題が返却されてから、もう一度問題に取り組んでください。(全体で23時間以上)
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その他履修上の注意事項 |
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付属のCDを聞いてテキストの練習問題に答えてください。テキストの問題は、一通り聞いてみて、それから問題に答え、さらに何度か聞いて解答を確認してみてください。課題Aの課題は、Drill 1~Drill 20 の問題、課題Bの課題は、Drill 21~Drill 40 の問題です。課題Aに合格してから、課題Bを提出するようにしてください。わかるまで何度もCDを聞いてみましょう。聞けば聞くほど力になります。聞くだけでなく、音声の後に続いて言ってみたり、書き出してみたりすることで、聞き取りだけでなく全般的な実力の向上につながります。
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授業内容 |
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【第1回】 | サブテキストを読む | 【第2回】 | Drill 1, 2, 3 | 【第3回】 | Drill 4, 5, 6 | 【第4回】 | Drill 7, 8, 9 | 【第5回】 | Drill 10, 11, 12 | 【第6回】 | Drill 13, 14, 15 | 【第7回】 | Drill 16, 17, 18 | 【第8回】 | Drill 19, 20, ここまでの復習 課題Aを提出 | 【第9回】 | Drill 21, 22, 23 | 【第10回】 | Drill 24, 25, 26 | 【第11回】 | Drill 27, 28, 29 | 【第12回】 | Drill 30, 31, 32 | 【第13回】 | Drill 33, 34, 35 | 【第14回】 | Drill 36, 37, 38 | 【第15回】 | Drill 39, 40, ここまでの復習 課題Bを提出 |
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