1. |
授業の概要(ねらい)・ディプロマポリシーとの関連 |
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情報基礎1で身に付けた情報リテラシーをさらに高め、情報社会に主体的に参加できる知識を身に付けます。そのために、特に、情報通信技術(ICT)を活用した情報収集とプレゼンテーション、ワープロ文書とマークアップ言語による文書の作成を講義と実習で学びます。また、クラウドサービスとコミュニケーションを中心にインターネット活用に関して考えます。 スクーリングまではLMSで学習します。 スクーリングでは、グループワークを行います。 この科目では、情報科学科通信教育課程のディプロマポリシー2に関する力を向上させます。
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2. |
授業の到達目標 |
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情報社会に主体的に参加できる知識、技能、態度を身に付けることがこの科目の目標です。具体的には以下が目標となります。 ・キーボードを見ずにタイピングできる。 ・紙への印刷を最終目標としない、情報時代の文書作成について説明でき、実践できる。 ・わかりやすい情報伝達のためのトピックの構成法を説明でき、実際に構成できる。 ・良いプレゼンテーションとは何かを説明でき、そのうちのいくつかを実践できる。 ・インターネット活用の基本的な知識、情報社会のリスクについて説明できる。
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3. |
成績評価の方法および基準・フィードバック方法 |
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単位取得の基準:課題と小テストに合格し、かつ、科目修得試験の基礎問題で60%以上の得点を獲得 成績評価の方法:課題の得点70%、科目修得試験の得点30%の割合で評価 フィードバック方法:授業時間内でのコメント、およびLMSの課題機能
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4. |
教科書・参考書 |
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教材はLMSに掲載します。
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5. |
準備学修の内容・必要な時間 |
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予習:授業の学習目標を確認し、キーワードについて自分で調べておいてください。(1時間程度) 復習:授業の内容を復習し、課題を提出しておいてください。小テストで理解度を確認します。(2時間程度)
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6. |
その他履修上の注意事項 |
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第1回から第5回:LMS 第6回から第15回:スクーリング、LMSのテスト機能 スクーリングでは、第3回から第5回の課題の提出物を利用します。 タイピング技術の習得には継続した練習が必要です。授業以外の時間でも練習してください。
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7. |
授業内容 |
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【第1回】 | 情報倫理(1)―インターネットの基本的な注意点― | 【第2回】 | 情報倫理(2)―インターネットと法律― | 【第3回】 | インターネットの活用―クラウドサービスとコミュニケーション― | 【第4回】 | ワープロにおけるスタイルとアウトライン | 【第5回】 | 簡単なHTML文書の作成 | 【第6回】 | スタイルを適用した文書の作成 | 【第7回】 | スタイルを使ったHTML文書 | 【第8回】 | 情報を伝える方法 SDS | 【第9回】 | 問題解決とプレゼンテーションの方法 | 【第10回】 | 問題解決ミニプロジェクト(1)―調査・研究― | 【第11回】 | 問題解決ミニプロジェクト(2)―提案・企画― | 【第12回】 | プレゼンテーション(1)―準備― | 【第13回】 | プレゼンテーション(2)―実施― | 【第14回】 | プレゼンテーション(3)―実施・振り返り― | 【第15回】 | 修得試験・まとめ |
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