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授業の概要(ねらい)・ディプロマポリシーとの関連 |
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ライフデザイン演習は1年生を対象とするゼミナール形式の授業です。まず、講義の受け方を含め、大学での学び方法を学習します。具体的に高校生と違って、自発的に勉強しようとする姿勢や日頃の心かけ、授業前の予習方法、授業後の復習方法、授業内容について質問できること、資料調べ等々です。次に、学部・学科の基礎科目の受講を通じて、大学生への第一歩を踏み出し、それらの科目、および今後の専門科目が必要とされる表現力と文章の作成能力を身につけます。具体的にワード文書の処理、エクセルでの図表作成、パワーポイントを使って報告できる等を指します。さらに、番組鑑賞を通して、感想文をもって文章能力を高めると同時に、情報収集しさらに勉強しようとする意欲を育ちます。 この授業では、教育目標3の幅広い関心と知識を習得します。
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授業の到達目標 |
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学生は以下のことを習得することができます。 ①自分の考えを言葉、文章、発表などで表現ができる。 ②パソコンのオフィスを使って、文章化することができ、パソコンメールの書き方が習得できる。 ③他人と一緒に作業ができ、チームワークの大切さに共感ができる。 ④「自己責任」ではなく、「自己管理」による自己点検がてきる。 ⑤日ごろの新聞、ニュースをチェックする習慣を身につけ、メディアの解説によらず自分なりに調べ、他人と討論ができ、話し合うことができる。
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成績評価の方法および基準・フィードバック方法 |
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・授業内・外課題の完成度(50%)、自己管理の完成度(50%) (注)基本的に無欠席が成績評価の前提とします。「自己管理とは何か」について初回の授業で話します。
・フィードバックの方法 ①提出課題に対して、締め切り後、解説を行います。 ②個人面談を通して、フィールドワークします。
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教科書・参考書 |
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教科書、参考書の指定がありません。必要に応じて、プリントを配布します。
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準備学修の内容・必要な時間 |
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予習: 新聞記事、ニュースなど毎日チェックする習慣を身につけてください(少なくとも1日15分以上)。 グループ報告への準備(個人差があるかと思いますが、基本的に2時間)。
復習: こちらが設定した課題で確認します(課題作成時間が3時間程度)。
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その他履修上の注意事項 |
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・特に事情がない限り、毎回の出席が求められますが、連絡なしの欠席が認められません。 ・人数や進行状況により、授業計画のズレや修正を行う場合があります。
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授業内容 |
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【第1回】 | ガイダンス―授業の進め方、自己紹介 | 【第2回】 | 大学生になった感想、大学への印象、目標・希望・計画 | 【第3回】 | 新聞記事を読む➀―個人の整理 | 【第4回】 | 新聞記事を読む②―グループの発表 | 【第5回】 | 新聞記事の読み比べ➀―資料調べ | 【第6回】 | 新聞記事の読み比べ②―資料整理、プレゼンテーション | 【第7回】 | 小括、グループワーク(具体的には、各グループは1つの新聞記事を選び、グループ内で「進行役」、「まとめ役」、「調べ役」、「発表者」を決め、最終的にPPTをもって報告資料を作成し、その新聞記事の内容を全員の前で紹介し、学習したことや感想、さらに調べたことを発表してもらいます。そして、聞く学生はそれに対して「評価表」にしたがってその報告への評価を行います。) | 【第8回】 | ワード文章の作成➀―課題作成 | 【第9回】 | ワード文章の作成②―解説 | 【第10回】 | エクセル文書処理―課題作成 | 【第11回】 | エクセルでの図表作成―解説 | 【第12回】 | パワーポイントでの作成 | 【第13回】 | パワーポイントでの報告 | 【第14回】 | 各自のまとめ、報告➀ | 【第15回】 | 各自のまとめ、報告② |
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