Web Syllabus(講義概要)

2019年度

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演習Ⅰ(Seminar Ⅰ) 荒井 良雄
2年 前期 専門 基礎系必修 2単位
【地域・前期】 19-1-1830-5194

1.
授業の概要(ねらい)・ディプロマポリシーとの関連

地域を知り・理解するための調査、分析の入門的な作業の体験を通じて、(自分にとって)未知の事象を発見し、それを理解し、論ずるスキルを身につけてもらうことを目的とします。この授業は、DP1〜3に対応します。

2.
授業の到達目標

学生は、対象地域についての情報を集めたり、調べたりするための資料やデータ(地図や統計)の収集・分析を実際に自分で作業し、自分のものとします。調査対象とする地域やテーマは各自の興味関心に応じて自分で設定します。

3.
成績評価の方法および基準・フィードバック方法

授業での発表資料、口頭報告やディスカッションの内容・活発さ等(計50%、レポート(50%)を総合して評価します。各発表やディスカッションの発言に対するコメントがフィードバックになります。

4.
教科書・参考書

授業中に適宜指示します。

5.
準備学修の内容・必要な時間

対象地域についての情報収集・分析は、手ほどきとしての講習を行なった上で、実際に自分で作業し、レジュメを提出してもらいます。そうした作業は、基本的には授業の前に進める必要があります。そのスケジュールは、各自の発表時期によって変わりますが、学期を通算して少なくとも30時間以上を必要とすると考えられます.各回の発表・ディスカッションの後、それをまとめたメモを作成することが全員に求められます。

6.
その他履修上の注意事項

演習は、しっかり準備して、確実に出席、活発に発表・討論し、丁寧にリポートを書いてこそ成り立つものであることを十分認識して、授業に臨んで下さい.

7.
授業内容

【第1回】
ガイダンス
【第2回】
自己紹介プレゼンテーション
【第3回】
調査・発表・論文作成の講習(1)
【第4回】
調査・発表・論文作成の講習(2)
【第5回】
各自が関心を持つ地域についてのプレゼンテーション。事前にレジュメを用意すること。
【第6回】
各自の調査対象地域の調整・決定
【第7回】
調査・発表・論文作成の講習(3)
【第8回】
対象地域の現状についてのプレゼンテーション(1)。事前にレジュメを用意すること。(以下、同様)
【第9回】
対象地域の現状についてのプレゼンテーション(2)
【第10回】
対象地域の現状についてのプレゼンテーション(3)
【第11回】
対象地域の現状についてのプレゼンテーション(4)
【第12回】
フィールドワーク第1回の準備
【第13回】
フィールドワーク第1回
【第14回】
フィールドワーク第1回のまとめ
【第15回】
総括・講評