1. |
授業の概要(ねらい)・ディプロマポリシーとの関連 |
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本講義では、JavaScriptおよびNode.jsなどのJavaScript環境を利用し、サーバサイドプログラミングについて体験的に学習します。 初めに、これらの基礎となる技術(ネットワーク、Webアプリケーション、セキュリティなど)について概観し、予備知識を深めた後に実践に入ります。 本講義はDP1とDP2に関連します。
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2. |
授業の到達目標 |
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ウェブアプリケーションを実現する周辺技術について説明することができる. 次の機能を実現するウェブアプリケーションを開発することができる ・HTML、CSS,JavaScriptを用いたインタラクティブなウェブページ ・ユーザからのデータを受け取り、サーバ側で情報を蓄積する ・複数ユーザの相互のやり取り
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3. |
成績評価の方法および基準・フィードバック方法 |
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最終課題として開発するウェブアプリケーション(50%)、最終レポート(30%)、中間レポート(20%)で評価します。 アプリケーションについては授業中に、レポートに関してはLMSでフィードバックを行ないます. 毎回の授業でLMSで小テストを行ない、学んだことの記録をつけたものが開発するウェブアプリケーションの基礎となります。
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4. |
教科書・参考書 |
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参考書:『応用Web技術 改訂2版』,オーム社,2017.
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5. |
準備学修の内容・必要な時間 |
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知識を身に付けるとともに、自ら開発するための環境構築が必要となります。 事前にLMS上にアップロードされた資料や講義ビデオを視聴して、自ら試しに手を動かしてみてください。 これには少なくとも1時間はかかります。 課題制作にあたっては自分が実現したいウェブアプリケーションを具体的に考えておく必要があります。 普段から自分が利用しているアプリケーションやウェブサイトについて、構造を把握するようにつとめてください。
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6. |
その他履修上の注意事項 |
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本講義を受講する者は、必ずしもJavaScriptに熟達している必要ありませんが、ITに関する基礎知識(基本情報技術者試験相当)を持っていることを期待します。 また、本講義の後半では自身でシステムを考案し、構築してもらう予定であるため、開発環境を自身で準備できると開発がスムーズになります。
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7. |
授業内容 |
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【第1回】 | Webシステムの概要1・Webシステムとは
| 【第2回】 | Webシステムの概要2・コンピュータネットワーク
| 【第3回】 | Webシステムの概要3・セキュリティ関連技術
| 【第4回】 | 開発環境の整備
| 【第5回】 | JavaScript1・HTML,CSS,クライアントサイドプログラミング
| 【第6回】 | JavaScript2・ユーザインタフェース
| 【第7回】 | jQueryと非同期通信
| 【第8回】 | Node.js
| 【第9回】 | Web技術とデータベース1・XML
| 【第10回】 | Web技術とデータベース2・SQLの活用
| 【第11回】 | 認証とユーザ管理
| 【第12回】 | 応用Webシステム制作1・システム設計
| 【第13回】 | 応用Webシステム制作2・システム開発
| 【第14回】 | 応用Webシステム制作3・システム開発と運用
| 【第15回】 | システム開発報告会とまとめ
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