1. |
授業の概要(ねらい)・ディプロマポリシーとの関連 |
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この授業では、戦後の日本経済の歩みを歴史的にたどりながら、世界と日本の経済関係や現在の日本経済が抱える課題について学びます。また、授業では、論点をめぐって少人数で話し合うグループ学習を取り入れていきます。これにより学修目標の1を習得します。
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2. |
授業の到達目標 |
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日本経済の特徴について語ることができます。 世界経済と日本経済との関係について理解します。 日本経済が抱える課題について自分の考えを述べることができます。
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3. |
成績評価の方法および基準・フィードバック方法 |
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中間試験(25%)、期末試験(60%)、平常点(15%)、合計(100%)で評価します。 中間試験の結果はフィードバックして、改めて理解を深めます。
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4. |
教科書・参考書 |
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教科書は特に指定しません。 毎回の授業で、レジメを配布します。 参考書 野口悠紀雄『戦後日本経済史』新潮選書、2008 ISBN 978-4-10-603596-8
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5. |
準備学修の内容・必要な時間 |
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事前に、先週のレジメを再読し、その内容について関心をもつ事項を調べる作業を90分程度行って下さい。 授業後には、90分程度の時間を使って授業で関心をもった事項を調べてみて下さい。
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6. |
その他履修上の注意事項 |
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7. |
授業内容 |
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【第1回】 | イントロダクション(授業ポリシー、授業の概要等) | 【第2回】 | 日本経済への視角 | 【第3回】 | 戦後改革と占領政策の転換 | 【第4回】 | 朝鮮戦争と日米経済協力 | 【第5回】 | 大衆消費社会と高度成長 | 【第6回】 | 高度成長と日本社会の変化 | 【第7回】 | 高度成長の終焉と日米貿易摩擦 | 【第8回】 | 前半のまとめと中間テスト | 【第9回】 | 円高と空洞化の始まり | 【第10回】 | バブル崩壊 | 【第11回】 | 規制緩和と日本型雇用慣行の崩壊 | 【第12回】 | 成熟社会と長期不況 | 【第13回】 | グローバリズムと日本経済 | 【第14回】 | 新冷戦と日本経済の行方 | 【第15回】 | 後半のまとめと最終試験 |
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