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授業の概要(ねらい) |
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アメリカは世界の中心国、基軸通貨国として、世界全体に大きな与える存在です。トランプ政権の政治経済政策は日本をはじめ世界の政治と経済に多大な影響を与えつつあります。この授業では、貧困と格差拡大など、アメリカの政治・経済・社会が抱える諸問題について、その背景と原因について学びます。
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2. |
授業の到達目標 |
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アメリカの政治・経済・社会の特殊性とその歴史的背景について学びます。
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3. |
成績評価の方法および基準 |
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平常点:40%(出席状況と授業に取り組む熱意) 定期試験の成績:60%
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4. |
教科書・参考書 |
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テキストは使用しない。 参考文献:堤未果著『(株)貧困大国アメリカ』岩波新書、2013年、堤未果著『ルポ 貧困大国アメリカ』岩波新書、2008年、など適宜紹介します。
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5. |
準備学修の内容 |
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アメリカに関する新聞、インターネット等の情報に関心を持つことを推奨します。
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6. |
その他履修上の注意事項 |
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質問を歓迎します。
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各回の授業内容 |
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【第1回】 | イントロダクション | 【第2回】 | 格差の拡大と貧困について | 【第3回】 | 格差拡大の原因は何か? | 【第4回】 | 公民権運動 | 【第5回】 | 福祉国家アメリカ | 【第6回】 | 連邦国家アメリカ | 【第7回】 | アメリカの企業経営 | 【第8回】 | 経営者支配から株主重視へ | 【第9回】 | ファンドマネージャーの台頭 | 【第10回】 | 金融化 | 【第11回】 | 金融危機とセーフティネットの拡大 | 【第12回】 | 不況と雇用不安 | 【第13回】 | 異次元緩和と世界への影響 | 【第14回】 | トランプ政権誕生の背景 | 【第15回】 | まとめ |
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