1. |
授業の概要(ねらい) |
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本演習は、(1)専門書の輪読・議論を通じて、グローバル・マネジメントについての専門知識を勉強することと、(2)企業研究のグループ・ワークを通じて、社会人として必要な経営分析力とプレゼンテーション能力を鍛えることを目的とします。 (1)については、指定の教科書を個人発表で輪読し、それをもとに全員で内容を理解し議論します。 (2)については、日本企業の海外子会社の企業研究を行ない、理論と実践を融合した上グローバル・マネジメントへの理解を深めます。
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2. |
授業の到達目標 |
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(1)グローバル・マネジメントの様々な側面に関する分析視点と分析方法を身につけること。 (2)企業分析の基本知識とプレゼンテーションの基本を身につけること。
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3. |
成績評価の方法および基準 |
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出席回数、授業への貢献度とプレゼンテーション、レポートの提出により総合して評価します。
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4. |
教科書・参考書 |
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教科書:①吉原英樹 編集『ケースに学ぶ国際経営』有斐閣、2013。 ②その他参考資料は適宜配布します。
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5. |
準備学修の内容 |
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(1)グループ・ワークの課題を必ず締切日までに完成し、グループ内での役割をきちんと果たしてほしい。 (2)必ず輪読箇所を事前に予習し、自らの理解と疑問点を明確にした読書ノートを持って授業に臨んでほしい。
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6. |
その他履修上の注意事項 |
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本演習はグループ学習をもとに、企業研究を進め、成果を発表する形式をとっています。各自のグループ学習への貢献度が評価の重要なポイントになるので、課題を必ず提出してください。 また、教科書の輪読は発表者から聞き手の受講生に対し、内容への理解と自らの考え方を求め、受講生全員によるディスカッションをしていくことになるので、演習前に必ず予習しておいてください。
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7. |
各回の授業内容 |
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【第1回】 | 教科書の輪読⑧ | 【第2回】 | 教科書の輪読⑨ | 【第3回】 | 教科書の輪読10 | 【第4回】 | 企業研究のグループワークⅡ−① | 【第5回】 | 企業研究のグループワークⅡ−② | 【第6回】 | 企業研究のグループワークⅡ−③ | 【第7回】 | 教科書の輪読11 | 【第8回】 | 教科書の輪読12 | 【第9回】 | 教科書の輪読13 | 【第10回】 | 教科書の輪読14 | 【第11回】 | 教科書の輪読15 | 【第12回】 | 企業研究のグループワークⅡ−④ | 【第13回】 | 企業研究のグループワークⅡ−⑤ | 【第14回】 | 企業研究のグループワークⅡ−⑥ | 【第15回】 | 企業研究のグループワークⅡ−⑦及び総括 |
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