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授業の概要(ねらい) |
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この講義は、後期の情報システム論Ⅱを合わせて1年を通じて汎用性の高いプログラミング言語であるJavaを学習する。 授業では、統合開発環境Eclipseを用いて簡単なプログラムの設計・作成・実行・結果検証等の一連作業を学ぶ。必要な実践的な技術(最小限)を身に付けて、情報システムの仕組みを理解していく。また、ソフトウェア開発やプロジェクト管理等情報システム開発の基礎知識も説明し、さらにインターネット社会における情報システムの変化や企業の取り組み等を紹介する。 普段何気なくメッセージを送ったり受けたりしているSNSアプリケーション等アプリケーションを支える情報システムの基礎的な知識・技術を学び、情報起業へのキャリアをめざす。
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2. |
授業の到達目標 |
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簡単なJavaプログラムを作成できること。 ソフトウェア開発の基礎を理解できること。
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成績評価の方法および基準 |
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授業中提出物(60%)と小テスト(40%)で総合評価する
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4. |
教科書・参考書 |
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教科書の指定はないが、授業中にプリントを配布する。 参考書として 高橋麻奈(2016)『やさしいJava第6版』、ソフトバンククリエイティブ
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準備学修の内容 |
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自宅や大学などで日頃からコンピュータに慣れ親しんでおくことが望ましい。
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その他履修上の注意事項 |
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教室内設置の端末を利用するので、各自パソコンを持参する必要はない。 各自に開発環境を作るため、毎回、USB(5GB以上)を持参する必要がある。
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各回の授業内容 |
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【第1回】 | オリエンテーション・タイピング練習 | 【第2回】 | Eclipse環境の構築 | 【第3回】 | Javaプログラムの基本(1) Java開発の基本 | 【第4回】 | Javaプログラムの基本(2) Javaプログラムの基本構造 | 【第5回】 | Javaプログラムの基本(3) クラス・変数の宣言 | 【第6回】 | Javaプログラムの基本(4) 式と演算子 | 【第7回】 | Javaプログラムの基本(5) 変数、式と演算子の応用 | 【第8回】 | 総括と小テスト | 【第9回】 | Javaプログラムの基本(6) プログラムの流れと制御構造 | 【第10回】 | Javaプログラムの基本(7) 条件分岐・繰り返し | 【第11回】 | Javaプログラムの基本(8) 制御構造の応用 | 【第12回】 | Javaプログラムの基本(9) 配列の書き方等 | 【第13回】 | Javaプログラムの基本(10) メソッド等 | 【第14回】 | Javaプログラムの基本(11) メソッドの応用 | 【第15回】 | 総括と小テスト |
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