1. |
授業の概要(ねらい) |
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経済経営分析ならびにプレゼンテーションに必要な情報処理技術の応用を学習する。具体的には、政府統計の総合窓口(e-stat)や各種公的なデータベースを利用して、PowerPointやExcel等または統計ソフトを利用して、分かりやすい図表とプレゼン資料の作成方法を学習する。 前期では、ExcelやPower Point等の基本機能をマスターし、実際のデータに基づいて人口や地域の分析などに必要な人口ピラミッド、地域情報の統計地図などの作成方法を学ぶ。後期では、経営会計や政策政策の応用を中心に企業財務分析や債券価値の変化等のグラフや表の作成方法を学習する。
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2. |
授業の到達目標 |
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・ExcelやPower Pointの基本操作をマスターし、プレゼン資料を作成できること。 ・公的な統計データを利用して経済経営分析資料を作成できること。
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3. |
成績評価の方法および基準 |
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授業中提出物(60%)と小テスト(40%)で総合評価する
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4. |
教科書・参考書 |
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菊地進・岩崎俊夫編著(2014)『経済系のための情報処理』実教出版
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5. |
準備学修の内容 |
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自宅や大学などで日頃からコンピュータに慣れ親しんでおくことが望ましい。
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6. |
その他履修上の注意事項 |
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教室内設置の端末を利用するので、各自パソコンを持参する必要はない。
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7. |
各回の授業内容 |
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【第1回】 | オリエンテーション | 【第2回】 | 企業動向調査(1) ―調査票の作成・集計等 | 【第3回】 | 企業動向調査(2) ―調査票の作成・集計等 | 【第4回】 | 財務分析基礎(1) ―利子・将来価値・現在価値等 | 【第5回】 | 財務分析基礎(2) ―利子・将来価値・現在価値等 | 【第6回】 | 財務分析基礎(3) ―利子・将来価値・現在価値等 | 【第7回】 | 総括・応用と小テスト | 【第8回】 | 所得関係(1) ―所得調査等 | 【第9回】 | 所得関係(2) ―所得調査等 | 【第10回】 | 所得関係(3) ―所得調査等 | 【第11回】 | 総括・応用と小テスト | 【第12回】 | 経済政策の応用 ―消費・投資・輸出の変動と寄与率等の計算 | 【第13回】 | 経済政策の応用 ―消費・投資・輸出の変動と寄与率等の計算 | 【第14回】 | 経済政策の応用 ―消費・投資・輸出の変動と寄与率等の計算 | 【第15回】 | 総括・応用と小テスト |
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