1. |
授業の概要(ねらい) |
|
前期に引き続き「異文化社会アメリカ」を教科書にして、アメリカの社会の基本について学びます。アメリカ文化を日本文化と比較し考察する手段として映画を鑑賞し、具体的な場面を分析・考察し発表して貰います。また、経済は社会の重要な要であるところから、さまざまな場面や状況が、経済活動として、どのような意味があるのかについて探求します。
|
2. |
授業の到達目標 |
|
1.アメリカ社会の基本的知識を身につける。 2.実際の場面を社会文化人類学的に分析する。 3.具体的場面について経済活動としての意味を見出す。
|
3. |
成績評価の方法および基準 |
|
授業参加:20% レポート・口頭発表:20% 記述テスト:60%
|
4. |
教科書・参考書 |
|
教科書『異文化社会アメリカ』 示村陽一 研究社 2014年 参考書『「アメリカ社会」入門』 コリン・ジョイス著 谷岡健彦訳 NHK出版 2009年
|
5. |
準備学修の内容 |
|
事前に教科書の講義範囲を読み、疑問点を書き出す。
|
6. |
その他履修上の注意事項 |
|
ポップカルチャーを含め、様々な角度から、アメリカ社会の事象を把握する努力をして下さい。
|
7. |
各回の授業内容 |
|
【第1回】 | ガイダンス | 【第2回】 | 日本とアメリカ | 【第3回】 | 平等社会としてのアメリカ | 【第4回】 | 映画の選択およびグループ構成 | 【第5回】 | 映画の分析・考察 | 【第6回】 | 学生による口頭発表 | 【第7回】 | 競争社会としてのアメリカ | 【第8回】 | 映画の分析・考察 | 【第9回】 | 学生による口頭発表 | 【第10回】 | 異文化としてのアメリカ | 【第11回】 | 映画鑑賞 | 【第12回】 | 映画の分析・考察 | 【第13回】 | 学生による口頭発表 | 【第14回】 | まとめ | 【第15回】 | 記述テスト |
|