1. |
授業の概要(ねらい) |
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履修者の中に刑事法で修士論文を執筆する予定の学生がいる場合には、当該学生の論文の進捗状況に合わせて、適宜報告してもらい、他の学生と全員で議論する。また、刑事法以外の分野で修士論文の執筆を考えている学生や修士論文のテーマがそもそも未定の学生(修士1年生)には、各自が関心を寄せる刑法分野の重要論点について、レジュメを作成・報告してもらい、その後全員で議論する。希望者がいれば、外国語文献の購読を実施してもよいと考えている(授業時間外については応相談)。なお、履修学生の負担が過剰にならないように、講義を適宜織り交ぜるが、そのテーマについては履修学生と相談の上で決定したい。
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2. |
授業の到達目標 |
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学部生が身につけておくべき知識や思考力以上のものを学習成果として獲得する。
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3. |
成績評価の方法および基準 |
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出席と議論への参加を主軸にしつつ、レジュメの質量等も併せて考慮する。学期末試験は行わない予定である。
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4. |
教科書・参考書 |
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松原芳博『刑法総論』(2013年:日本評論社) 武内謙治『少年法講義』(2015年:日本評論社)
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5. |
準備学修の内容 |
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修士論文の執筆に全エネルギーを注入してもらいたい。
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6. |
その他履修上の注意事項 |
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大学院生対象の授業ゆえに、基礎学力に自信がない場合には、各自自習した上で授業に参加して欲しい。
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7. |
各回の授業内容 |
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【第1回】 | 自己紹介・担当決定など | 【第2回】 | 報告・討論又は講義 | 【第3回】 | 報告・討論又は講義 | 【第4回】 | 報告・討論又は講義 | 【第5回】 | 報告・討論又は講義 | 【第6回】 | 報告・討論又は講義 | 【第7回】 | 報告・討論又は講義 | 【第8回】 | 報告・討論又は講義 | 【第9回】 | 報告・討論又は講義 | 【第10回】 | 報告・討論又は講義 | 【第11回】 | 報告・討論又は講義 | 【第12回】 | 報告・討論又は講義 | 【第13回】 | 報告・討論又は講義 | 【第14回】 | 報告・討論又は講義 | 【第15回】 | まとめ |
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