Web Syllabus(講義概要)

平成29年度

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法律学演習 II 村上  文
必修  2単位
【法律】 17-1-1210-1950-04

1. 授業の概要(ねらい)

 労働法は、重要なルールが判例によって形成されてきており、生きた労働法は判例に現れるともいえる。そこで重要度の高い労働判例を素材に、社会で実際に起こっている問題をどのように解決するかということを学んでいきたい。
 就職後不可欠となる、人前でのプレゼンテーション、討議能力についても、演習を通じての習得を目指す。
 演習の進め方、テーマについては、参加者の希望があれば途中で変更することも検討する。

2.
授業の到達目標

 ①重要な判例について、その背景、意味、影響等を詳しく研究し、成果を発表できるようにする。
 ②労働法を、実際に起こった事案を通じて深く学び、会社に就職するにあたって必要な知識を習得することを目標とする。

3.
成績評価の方法および基準

 報告、演習への貢献状況等を総合評価する。意見発表など積極的な貢献を期待する。

4.
教科書・参考書

 参考書  わかりやすい参考書として『プレップ労働法』森戸英幸 弘文堂
 とりあげる判例は、授業で候補を示し、学生の希望に応じる。

5.
準備学修の内容

 参加者は、グループ毎に各自が担当部分をしっかり勉強し、報告等の責任を果たすことが求められる。

6.
その他履修上の注意事項

 労働法をすでに履修済み、または並行して履修することが望ましい。
 グループ学習の性格上、責任を持って準備し、積極的に議論に参加すること。

7.
各回の授業内容
【第1回】
 イントロダクションーグループの編成を行い、取り上げる判例を選択し、スケジュールの調整も行う。
【第2回】
 ゼミ生より、担当する判例について論点等の報告を受け、議論し、知識の整理を行う。
【第3回】
 ゼミ生より、担当する判例について論点等の報告を受け、議論し、知識の整理を行う。
【第4回】
 ゼミ生より、担当する判例について論点等の報告を受け、議論し、知識の整理を行う。
【第5回】
 ゼミ生より、担当する判例について論点等の報告を受け、議論し、知識の整理を行う。
【第6回】
 ゼミ生より、担当する判例について論点等の報告を受け、議論し、知識の整理を行う。
【第7回】
 ゼミ生より、担当する判例について論点等の報告を受け、議論し、知識の整理を行う。
【第8回】
 ゼミ生より、担当する判例について論点等の報告を受け、議論し、知識の整理を行う。
【第9回】
 ゼミ生より、担当する判例について論点等の報告を受け、議論し、知識の整理を行う。
【第10回】
 ゼミ生より、担当する判例について論点等の報告を受け、議論し、知識の整理を行う。
【第11回】
 ゼミ生より、担当する判例について論点等の報告を受け、議論し、知識の整理を行う。
【第12回】
 ゼミ生より、担当する判例について論点等の報告を受け、議論し、知識の整理を行う。
【第13回】
 ゼミ生より、担当する判例について論点等の報告を受け、議論し、知識の整理を行う。
【第14回】
 ゼミ生より、担当する判例について論点等の報告を受け、議論し、知識の整理を行う。
【第15回】
 ゼミ生より、担当する判例について論点等の報告を受け、議論し、知識の整理を行う。