Web Syllabus(講義概要)

平成29年度

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法律学演習 II 小谷 昌子
必修  2単位
【法律】 17-1-1210-3227-06

1. 授業の概要(ねらい)

 医療はわれわれが生活するうえでなくてはならないものであるが、それだけに医療にまつわる法的問題も数多く生じている。本演習では、医療と法、さらには人間の生や死といったものと法とのかかわりについて、より具体的、実践的、総合的に考察することを目指す。
具体的な方法、ゼミの内容はメンバーの興味関心によって最終的に決めることとするが、2016年度後期は、ある医療事故訴訟を題材とした模擬裁判、安楽死などの終末期医療の問題について考察するためケースを題材としたディスカッションなどを行なった。
 なお、本演習は便宜上法律学演習Ⅰ・Ⅲと別の科目となっているが、それらの科目と連続性が強い内容であることを予めお断りしておく。また、本シラバスでは便宜上「授業」という言い方がなされているが、演習は教員が授業するのではなく、全参加者の報告・発言により考察を深めるものである。

2.
授業の到達目標

 ・裁判例をはじめとする資料を収集し読んだうえで、要点をまとめ、報告をおこなう
 ・提示された物を単に読むだけではなく、疑問を感じ、考える

3.
成績評価の方法および基準

 演習への出席状況、ゼミへの参加の姿勢、報告の内容などにより総合的に判断します。

4.
教科書・参考書

 その都度指示します。

5.
準備学修の内容

 報告が割当てられている際には、資料収集、レジュメ作成など、準備が必要となる。
 とりわけ、グループ報告をする場合にはそのグループのメンバーによる事前の議論も行なってほしい。

6.
その他履修上の注意事項

 いうまでもないことですが、演習は受講者の積極的な参加によって初めて成立します(議論に参加することなく、ただ出席しているだけでは演習への出席とは認められません)。積極的に参加しようと思えば、毎週、ある程度の時間をその準備にあてる必要があります。自分が報告を担当する時だけ準備をすればよいというものではないということに注意してください。

7.
各回の授業内容
【第1回】
 ガイダンス、イントロダクション
【第2回】
 第1回、もしくは法律学演習Ⅰ・Ⅲの最終回に決めたことに従い、報告やディスカッションを行なう
【第3回】
 第1回、もしくは法律学演習Ⅰ・Ⅲの最終回に決めたことに従い、報告やディスカッションを行なう
【第4回】
 第1回、もしくは法律学演習Ⅰ・Ⅲの最終回に決めたことに従い、報告やディスカッションを行なう
【第5回】
 第1回、もしくは法律学演習Ⅰ・Ⅲの最終回に決めたことに従い、報告やディスカッションを行なう
【第6回】
 第1回、もしくは法律学演習Ⅰ・Ⅲの最終回に決めたことに従い、報告やディスカッションを行なう
【第7回】
 第1回、もしくは法律学演習Ⅰ・Ⅲの最終回に決めたことに従い、報告やディスカッションを行なう
【第8回】
 第1回、もしくは法律学演習Ⅰ・Ⅲの最終回に決めたことに従い、報告やディスカッションを行なう
【第9回】
 第1回、もしくは法律学演習Ⅰ・Ⅲの最終回に決めたことに従い、報告やディスカッションを行なう
【第10回】
 第1回、もしくは法律学演習Ⅰ・Ⅲの最終回に決めたことに従い、報告やディスカッションを行なう
【第11回】
 第1回、もしくは法律学演習Ⅰ・Ⅲの最終回に決めたことに従い、報告やディスカッションを行なう
【第12回】
 第1回、もしくは法律学演習Ⅰ・Ⅲの最終回に決めたことに従い、報告やディスカッションを行なう
【第13回】
 第1回、もしくは法律学演習Ⅰ・Ⅲの最終回に決めたことに従い、報告やディスカッションを行なう
【第14回】
 第1回、もしくは法律学演習Ⅰ・Ⅲの最終回に決めたことに従い、報告やディスカッションを行なう
【第15回】
 まとめとふり返り