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授業の概要(ねらい) |
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この演習は、政治学を専門的に学ぶゼミです。 政治学の主な対象は「統治 governance」「権力関係」「国際関係」などですが、ふつうの人は、なにも政治家や官僚になるために政治学を学ぶわけではありません。 それでは、「政治学はいったい何の役に立つのか?」といえば、(1)問題解決の方法を発見する思考訓練となること、(2)組織や個人の意思決定を理解するツールになること、(3)人間や物事に対するリアルな見方ができるようになること、でしょう。 この演習では、「柔軟な発想」や「バランスのとれた解釈」というものを重視しながら、日本と外国の政治外交に関する良質な文献を読んで、さまざまな事象を検討したいと思います。 ゼミで真剣に学べば、学力はもちろんのこと、自分の判断力、構想力も必ず向上します。
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授業の到達目標 |
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1)自主的に研究・調査を行い、その成果を口頭または文書で発表できる。 2)優れた研究成果・原典等に触れて、政治外交に関する豊かな知識を獲得する。 3)複雑な事象を多角的かつ現実主義的に解釈する方法を習得する。 4)学問的リテラシーを向上させ、「自己表現」の技術を習得する。
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3. |
成績評価の方法および基準 |
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毎回の授業への貢献度・質疑応答(75%)、研究報告(25%)などを総合的に評価します。
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4. |
教科書・参考書 |
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テキストは授業開始時に知らせます。 参考文献については適宜、授業中に紹介します。
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5. |
準備学修の内容 |
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テキストの毎回の講読範囲をしっかりと事前に読んだうえで演習に臨まなければなりません。ゼミで真剣に学べば、学力はもちろんのこと、自分の日常的な判断力、思考力も必ず向上します。
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その他履修上の注意事項 |
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・日常的に新聞、雑誌、テレビ等を通じて時事的ニュースに触れ、社会的関心を高めること。 ・演習に参加して学習する過程で、おのずと知的な情報量は増えます。だから「自分は政治や歴史についての知識がないから、ついていけない」などと心配する必要はありません。
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7. |
各回の授業内容 |
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【第1回】 | ガイダンス | 【第2回】 | 報告と討論(1) | 【第3回】 | 報告と討論(2) | 【第4回】 | 報告と討論(3) | 【第5回】 | 報告と討論(4) | 【第6回】 | 報告と討論(5) | 【第7回】 | 報告と討論(6) | 【第8回】 | 報告と討論(7) | 【第9回】 | 報告と討論(8) | 【第10回】 | 報告と討論(9) | 【第11回】 | 報告と討論(10) | 【第12回】 | 報告と討論(11) | 【第13回】 | 報告と討論(12) | 【第14回】 | 報告と討論(13) | 【第15回】 | まとめ |
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